このブログでは初めて記事にするバンド、緑黄色社会の新曲です。
その命名どおり、アクの強い曲が少なく、透明感と清涼感のあるバンドです。
緑黄色社会 ‐ 真夜中ドライブ
(公式動画)
Youtubeのコメント欄に「なぜ売れないんだ」みたいなのが沢山ありますけど。
そうですね…。思うに。
歌詞もメロディもすごい綺麗に作ってあるけど、インパクトがないところかなあ(偉そう)。
この曲のたぶんストロングポイントである、サビ出だしの「夢中で、夢中で」のところ、どっかで聴いた気がするとおもったら鬼束ちひろの「眩暈」(2001年)ですね。
あと、全体的にピアノのベース(?)が流れてるところ、イントロに短くボーカルが入ってその後前奏になるところ、曲のテンポも含めてsupercellの「君の知らない物語」(2009年)に似てると思う。
だから、良い曲だけど、どっかで聴いたよなあという感じはある。アマチュアバンドならそれで充分最高クラスですけど。
他のMVも大体見ましたけど、そんな感じですね。
だから、このままだとそんな売れない気もしますね(超偉そう)。
何かこう、ガーンと来る、記憶に残る何かがあれば。歌詞でもメロディでも、あるいはMVの演出でもいいので。
一曲当てるだけでも大変なのに、何曲も当てる売れっ子バンドがいかにすごいかってことでもありますが。
とか言っててこの曲が大ヒットしたら申し訳ないの一言(手のひら返し)ですけどね。