コロナ自粛の中でちょっと懐かしいものを読んでみたくなって、少し前に買ってました。
地理の授業で使われる「地図帳」です。
地理がある日はこれも学校にもっていかないといけなくて大変だった遠い記憶が。
全体的に副読本系は忘れがちでしたね。なくても何とかなるし、的な。
地図帳眺めるのは暇つぶしになるので割と好きです。
フランスのパリとか、スペインのマドリードとか、首都と言えばふつう国土の中心付近にあるイメージなんですが、これが端っこにあったりするとちょっと面白い気がする。
代表選手はロシアですけどね。モスクワだけでなく主要都市が、地図で見るとほとんど西の端にあるので。発祥がキエフ公国でしたっけ(うろ覚え)。
フィンランドのヘルシンキも、南の端ですね。北はもう北極に近い地域なので凍らない港町ってことで南なのかなとか思ってましたが、歴史を調べると、スウェーデンに勝ったロシア皇帝の思惑で、サンクトペテルブルグに近いからだそうです。
今はGoogleで検索できるので便利です。
そういうの考えたり調べたりしながらぼんやりと読むと、割と面白い感じはする。