みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

竹の木戸

 国木田独歩の短編小説です。

 

竹の木戸

竹の木戸

 

 

国木田独歩と言えば、東京郊外の美しい農村風景を描いた『武蔵野』が最も有名だし、まあ入試の文学史対策ならばそこだけ覚えとけばいいって感じではありますが、 こういう短編も多いです。

 

自然主義文学…、理想や予定調和の大団円を避けて、人間のありのままの醜さを浮き彫りにする方向性の文学ですね。ともかく美談・良い話に持っていくタイプの物語と比べると、実はけっこう人間主義的なところはあるのかもしれません。

 

これもけっこう、暗くはないですが、人間のせせこましさが良く出ています。国木田独歩は生活には困窮していたようで、それゆえにこういうのが書けたのかなと。

 

 

ボーイフレンド

ブログで記事にはしませんが、今の人気とか売り出し中のJ-POPもそれなりには聴いてます。

EXILEとジャニーズ系以外は大体。

 

欅坂46 

サイレントマジョリティー」「不協和音」「風に吹かれても」

この3曲聞きましたが、どれもシリアスな感じであまり好きではなかった。「二人セゾン」が一番良かったかな。

 

 

SHISHAMO

「君と夏フェス」「僕に彼女ができたんだ」「明日も」

これも3曲聞きました。

まあ、90年代後半に大学生やってた年代からすると「aiko?」ってなる。顔の雰囲気もちょっと似てるような。

aikoをちょっとロックにした雰囲気ですかね(自分の知ってるアーティストにひきつける悪い癖ですが)。

 

 

というわけで、前置き長かったですが、往年の名曲。

 

aiko - ボーイフレンド

(公式動画・ショートバージョン) 


aiko-『ボーイフレンド』music video short version

 

何がすごいってこれが2000年、17年前の曲ということですね。

例えば1995年とか、その頃はTK全盛期ですが、まだ郷ひろみとか頑張ってて(郷ひろみの曲も好きですが)まだちょっとJ-POPに歌謡曲っぽさも残ってた時代。それから5年くらいで、ここまで徹底的なポップに進化してきてることですね。aikoの才能もあったと思いますし、ポップ化に先行してたドリカムとかの功績もあると思いますが。

 

真・三国無双6Empires その5

最近ブログが滞りがちなのは、自室のデスクトップPCの調子がイマイチだからですね。

ノートパソコンはキーボードが打ちづらい…。

 

前回記事

真・三國無双6 Empires その4 - みちのく砂丘Ⅱ

 

まだ遊んでます。十回以上クリアしたかなあ。

君主も組み合わせもランダムの「英雄集結」が一番面白いですね。

遊ぶたびに異なった組み合わせ(劉備が夏侯惇の部下だったりとか、その敵が関羽だったりとか)がある。

 

何度も遊んでるうちに、6つの名声タイプのうち「悪逆」で使える「毒霧」(主人公の近くにいる敵味方に大ダメージ、しかも連続ヒットする)がものすごく強いことに気づきました。

レベル低い状態でも(敵本陣までのルートを作ってからですが)敵本陣に毒霧撒き散らしながら単騎特攻すれば大体勝てるくらいに。

ただ、「悪逆」は君主や大将軍になると、途端に難しくなりますね。部下が離反しまくってついてこない。結果、苦しい戦力での戦いを強いられ、さらにその結果、毒霧戦法に頼りきりになってしまうわけですが。

この辺のバランス調整が本当に良くできています。

孤立無援で覇道を歩むか、味方を増やして王道を歩むか。

そのどっちも組み合わせてもいいし、途中で変えてもいいし。

 

1000円弱で買ったゲームですが、まだ遊べそうです。

 

 

Tightrope (Studio Version)

以前にアニメ風MVを紹介したCHVRCHES(チャーチズ、と読むそうです)。

 

前回記事

Bury It - みちのく砂丘Ⅱ

 

 

公式ではないですが実写画像付きのMVがあったので記事にしてみます。

Janelle Monáe の Tightrope のカヴァー曲。

元の曲はノリが良くて激しい感じですが、こちらは静謐。

 

CHVRCHES - Tightrope (Studio Version)  

 


CHVRCHES - Tightrope (Studio Version)

 

何かアニメよりも実写のほうがかわいいような…。

アニメだと微妙にアメコミ風でごつかった気がする。

 

というか実写の公式動画が少ないんですよね。ライブとかのしかない。ライブだと声量が落ちてるけど、口パクしないのは偉いと思います。