みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

ラストバイブル3 その2

ちょうど1年積んでましたが、最近になって再開しました。

女神転生シリーズの辛口な世界観を子ども向けにアレンジした「ラストバイブル」3部作の最終作です。

 

前回記事

ラストバイブル3 - みちのく砂丘Ⅱ

 

ラストバイブル3

ラストバイブル3

 

 

まだ序盤なんですけどセリフ回しとかは本当に子ども向けになってはいますね。というか、主人公が魔法学校の生徒という設定なのですが、おそらく小学校高学年くらいなんですね。

 

でも、この時代のRPGで、最初の幸せな日常って大体フラグですよね。

ドラクエⅣ・ドラクエⅤからブレスオブファイアⅡまで、例を挙げればきりがないですが。

友達に囲まれた学校生活、気のいい友人、ガールフレンド、そして仲の良い家族…。

そんなのんびりした村の近くにある遺跡の奥、古代の暗号のようなものが記された謎めいた扉。

 

気のいい友人キャラ「僕、あの扉を開ける方法を思いついたんだ!」

 

あ、そーいうのは…、ゲーム的には必要なんだろうけど、本当はやめといたほうが…。

 

絶対、パンドラの箱的なアレだと思うんですけど。

嫌な予感しかしない序盤ですが、これからどうなるのか。

 

 

ドラゴンクエストⅪ その8(ネタバレあり)

めっちゃ積んでますね…。

今日ヤフーに出てたドラクエ11の批評記事見て思い出した。超ネタバレありの記事なので読むのに注意ですが。

まあネタバレは僕もするんですけど…。

 

ドラクエⅤとFF7のネタバレもあるので、未プレイの方は読まないでいただければ。

 

前回記事

ドラゴンクエストⅪ その7 - みちのく砂丘Ⅱ

 

 

何でしょうね。

やっぱり過去に戻ったところでモチベーションが尽きるんですね。

 

何というか、パパスとかエアリスとか生き返ってほしいと思うところですけど、そこで本当に生き返しちゃったら物語の悲劇性が薄れちゃうんじゃないのというところですよね。

ドラクエⅤの主人公はパパスの死を超えて親子で仇を討つところがストーリーの肝だし。

FF7も、最後にエアリスの遺した魔法で地球が救われるところが素晴らしいわけで。

髪切って凛々しくなった○○○○が好きだったので、何というか。あの未来が続けば絶対に主人公とくっついた流れだったと思うんだけど。

というか、そうですね。ドラクエⅤでビアンカとフローラと、デボラも選べるよというところで、無理やりビアンカ選ばされたら盛り上がらないですよね。選べてしまうから盛り上がるわけですよ。

そして、過去に戻る主人公は、間違いなく△△△△を選んでしまってるわけです。そして、仕方ないとはいえ○○○○を捨ててしまってるわけです。その選択、ゲーム的には強制になっちゃうわけですよね。過去に戻ったほうが敵も強くなってるし、明らかに過去編まで遊んでほしい感あるし。

そこらへん、選ばされた感があるのがなあ…。

 

あと、あの美人風の預言者が××××だったのは個人的に残念だなあ…。

基本子ども向けのドラクエにしては神々しさとミステリアスを兼ね備えた女性キャラだと思ったのに。

 

まあそんな感じで積んでます。

 

聖剣伝説2 その4

PS4のリメイク版はきわめて評判悪いらしいですね。

どんだけひどいのかいずれ遊んでみたいとは思いますけど。

こちらはオリジナルのスーパーファミコン版。1993年に親に買ってもらったのをまだ持ってます。ちゃんと起動もできる。

 

聖剣伝説2

聖剣伝説2

 

 

前回記事

聖剣伝説2 その3 - みちのく砂丘Ⅱ

 

電源入れるとすぐに出る PROGRAMMED BY NASIR の文字。

レトロゲームファンの間では半ば神格化されてるほどのイラン人プログラマーナーシャ・ジベリですね。

ファミコン時代のFFもこの人が中心となってプログラムを組んだそうです。

天才的で、ナーシャ・ジベリがプログラムした内容を他の誰も解析できないみたいな逸話が幾つもあります。

たしかこの作品を最後にスクウェアを去ったとか。

 

PS4のリメイク版が(オリジナル以上に)バグだらけで評判悪いのは、そういう天才がいないのに天才が造ったプログラムを再現しようとしたからだ、とは言われてますね。

伝説級の天才、業界は全然違いますが憧れますね。