みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

最近の「ひろゆき」について

まあ「ひろゆき」は、ぶっちゃけ表に出過ぎですよね。

2ちゃんねるの創始者であるという圧倒的な正体不明感が凄味を生み出してたのに。

 

一から百まですべての問題で他人を論破できるわけはないので、世の中のトピックをじーっと注意深く見守って、論破すべき、かつ論破できそうな時、つまり「ここぞ」の時だけ動かないと、百戦百勝とはとてもいかないはずで。

これだけ専門知が分化してる世の中だと特に、ですね。

 

その意味では伝説の超人だった「ひろゆき」も、凡人と平等に年取ったんだなあと。

そんなことを思いました。

 

コロナウイルス禍 その50

何か20時近くなってマクドナ〇ドとかに並ぶと、けっこう並んで待ってるんですよね。

19時30分過ぎると普通の飲食店は店内ラストオーダーになり20時で営業終了するので、マ〇ドナルドに微妙に距離を開けた行列ができます。

モバイルで予約した人もけっこういるので、そのコールがかなり多いです。

 

あんまりマクドナル〇行かないんですけどね。

食えればいい、の精神で、かなり急ぎの時はもう仕方ないという感じでバーガーだけ。

ポテトは、自分の手にウイルスとか付いてるかもと思うとちょっと手が出ないですが。

 

夜の、薄暗くなった商店街でマク〇ナルドにだけ大挙して並んでる姿(自分含む)は、何だか安倍公房の小説の中の未来世界に来たような気がします。

安倍公房の小説の近未来・未来って大抵明るくはないんですよね。便利だけど、どこかが狂ったような世界として描かれるので、まさにそれだなと。

 

まあ、新作の肉厚バーガーはソースの味付けが良くて結構おいしかったです。

 

それにしても、今朝も書きかけましたが宮城県の感染者数が少なすぎる気はします。

検査してない…というか、自費検査は高いのでほとんどの人がしないし(私ももう一回する気にはなかなかならない)、公の検査は、濃厚接触者じゃないとさせてくれないんでしょうからね。

でも、誰が感染してるかなんてわからないので、二週間以内に濃厚接触があったかもしれません(飲み会をしちゃいました、とか)という条件で、もう検査しても良いような気はします。

ただそれやると、感染防止に気を遣わない人ほど検査を受けられちゃうことになるので、そういう場合は1万円くらいは負担させるとか。

そういうの出来ないんですかね…。

 

ライトファンタジー

トンキンハウスが生み出したク〇ゲーとして名高い1992年のRPG『ライトファンタジー』。

スーパーファミコンでシリーズ2作品出てますが、どちらもク〇ゲーとされてますね。

ちなみに『ライトファンタジー2』はややレア度が高いです。

 

ライト・ファンタジー

ライト・ファンタジー

  • 発売日: 1992/07/03
  • メディア: Video Game
 

 

パッケージの見た目は悪くない。

しかしなぜク〇ゲー呼ばわりかというと、いろいろあるのですが、メインは「厳しすぎるゲームバランス」だそうです。

 

今回ちょっと、中古700円くらいで購入できたので遊んでみました。

まだ序盤ですが、たしかにゲームバランスはク〇ゲーです。それ以外に言いようがない(笑)。

序盤の戦闘は高確率で全滅します。単純に敵の腕力が高いのもそうですが、毒や眠りなどの状態異常がひどい。かなり遠くからでもほぼ100%命中し、いったん眠らされるとほぼ起きません。

敵と出くわした瞬間に、勝てる敵か、勝てない敵かを見分けないといけなくて、確実に勝てる敵以外は一目散に逃げるのが正しい対処です。ただ、初見の敵の場合はとりあえず戦ってみて確認するほかなく、覚えゲーになります。

また逃げるとしても、逃げの成功率がかなり低くて、しょっちゅうリセットすることになります。

 

オート戦闘もけっこうひどい。

オートと言うからには敵をシンプルに片付けるためのベストな選択をしてほしいところですが、遠隔武器を装備させているはずなのになぜか近接戦闘ばかり挑んだり、逆に戦士系のキャラに近接武器を装備させたのに、魔法使い系(近接戦に弱い)を前衛の位置に残して数ターン無駄に敵との距離を取り始めたり、いろいろひどいです。

 

まあそんな感じでひどいゲームですが…。

ゲームバランス以外は結構良いです。キャラクターデザインをはじめとして、街の雰囲気とか音楽とかには温かみがあると思う。

凶悪なゲームバランスも単なる調整不足という感じで、簡単すぎれば作業感が出ますが、常にスリリングなので今のところまだ遊べます。

 

いざとなったら一気に冒険をラクにできる裏技に頼るつもりですが、とりあえず裏技無しで進められるところまで行きたいと思います。