みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

国民スポーツ大会

あの宮城県知事もたまには良いこと言いますね。国民スポーツ大会はなくてもいいのではというのはそう思います。

注目度が低いし、アスリートはオリンピックや世界陸上に専念したいでしょうし。

 

個人的には国体、つまり国民体育大会(国民スポーツ大会の前身)には良い思い出がありません。

小学生の時分、住んでいた県で国体があり、国体専用の帽子をかぶって、暑い中を競技場に連れていかれ、やたら立派な観客席からお行儀よく、あまり見えない競技を「観戦」しました。

担任もたいがい反骨な先生だったので(今思えば)、児童に「楽しかったね〜」という感想を押し付けてくることもなかったのですが、なにせ自分らがその競技を見る意味すらわかってないので、暑くてしんどいだけです。移動時間のほうがまだマシくらいですね。

まあ教育委員会とかの報告書には「子ども達も大喜びで」のような記載だったことでしょう。

 

万博も似たようなオチに、なるでしょうね(中止したほうが…)。

 

Thousand Suns ᐸ赤壁の戦い・呉ᐳ

この曲も公式動画化されたのは嬉しい。

『真・三國無双6』の赤壁の戦い、正史でも演義でも、当然このゲームでも、呉の最大の見せ場ですね。

 

Thousand Suns ᐸ赤壁の戦い・呉ᐳ

(公式動画)


www.youtube.com

 

東南の風を受けて炎上する魏軍の船団の中を疾走する感じが出ていて、名曲です。

 

田代まさしのプリンセスがいっぱい その2(クリア)

2年半くらいは積んでましたが、買ったゲームはきちんとクリアしないとということで再開。

このゲームに関する多くの記事や動画で言われてますが、実質第1面扱いの「アイスマージョの町」が一番難しいんですよね。全部ではないですけど、ここのポイントだけ異常に難しい。

 

前回記事

田代まさしのプリンセスがいっぱい - みちのく砂丘Ⅱ

 

難しいのはここです。ここだけ。難度がおかしい。

 

 

まず、黄色矢印の移動がまあまあ難しい。大ジャンプ(A+B。Bボタン押しっぱなしで1ブロック強の助走の後ジャンプすると上手く行きます)を練習するしかないんですけど、助走に使える足場も1ブロック分しかないので、左端ギリギリで助走開始、右端ギリギリで踏み切ることになります。

まあでも慣れたら何とかなる。ミスしてもここまで来るのに時間はさほどかからないので。

 

一番怖いのは水色矢印の移動とその先で、なんてことないように見えるかもしれませんが、普通に飛ぶと真上のブロックに頭をぶつけて落下してしまいます(1ミスになる)。

どうするかというと、少し助走をつけて、ちょいジャンプ(ボタンを一瞬弱く押す程度)。この繊細な操作が最低3回要求されます。

 

某攻略動画でも数十回チャレンジしたとあったので、私もたしかに30回くらいはチャレンジしてようやくここを超え、その後は割とサクサクとクリアしました。

 

ファイナルステージも難しいと言えば難しいですけど、残機をなるべく多めにして体力も多めで臨めば何とかなります(スタート時点の体力高めのまま左側から進むのが必須ですが)。

このテの古典的なジャンプアクションゲームをこんなに一生懸命やったのは中学生以来かなあ。この難度のおかしい一点を除けば、まあまあな良作アクションでした。

 

ラストはハッピーっぽいエンドですが(その点で「所さんのまもるもせめるも」とは異なる)、マーシーのその後を知っているだけになんか物悲しい。

 

流行作家殺人事件

赤川次郎の大貫警部シリーズ(?)中篇集です。1994年から1995年の作品。

どうしようもないダメ警部が運の良さでいつの間にか事件を解決、コメディ調推理です。

 

 

随所に時代を感じる内容です。

1990年代は、まだ少し昭和が残ってたがゆえ。

最初の表題作だけ、やけに登場人物が多いのでメモをとりながらの読書でした。

気軽に読めるし、まあまあかな(偉そう)。

 

トー横キッズって

トー横キッズって、マスコミが興味本位に煽ったからダメだったと思います。

煽らなきゃ良かったのに、「トー横キッズ」って、少し特権的な、良さげな名前をつけて祀り上げるかの如く報道したから、逆に目立ちたがりとか売名とか、90年代でいうワナビー(何者かになりたいwanna be)な若者をひき付けて、事件が起きたりもしてしまった。

落日だからといってテレビマスコミは見境なさ過ぎますね。滅びゆくならそれも致し方なしかと思います。