みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

田代まさしのプリンセスがいっぱい その2(クリア)

2年半くらいは積んでましたが、買ったゲームはきちんとクリアしないとということで再開。

このゲームに関する多くの記事や動画で言われてますが、実質第1面扱いの「アイスマージョの町」が一番難しいんですよね。全部ではないですけど、ここのポイントだけ異常に難しい。

 

前回記事

田代まさしのプリンセスがいっぱい - みちのく砂丘Ⅱ

 

難しいのはここです。ここだけ。難度がおかしい。

 

 

まず、黄色矢印の移動がまあまあ難しい。大ジャンプ(A+B。Bボタン押しっぱなしで1ブロック強の助走の後ジャンプすると上手く行きます)を練習するしかないんですけど、助走に使える足場も1ブロック分しかないので、左端ギリギリで助走開始、右端ギリギリで踏み切ることになります。

まあでも慣れたら何とかなる。ミスしてもここまで来るのに時間はさほどかからないので。

 

一番怖いのは水色矢印の移動とその先で、なんてことないように見えるかもしれませんが、普通に飛ぶと真上のブロックに頭をぶつけて落下してしまいます(1ミスになる)。

どうするかというと、少し助走をつけて、ちょいジャンプ(ボタンを一瞬弱く押す程度)。この繊細な操作が最低3回要求されます。

 

某攻略動画でも数十回チャレンジしたとあったので、私もたしかに30回くらいはチャレンジしてようやくここを超え、その後は割とサクサクとクリアしました。

 

ファイナルステージも難しいと言えば難しいですけど、残機をなるべく多めにして体力も多めで臨めば何とかなります(スタート時点の体力高めのまま左側から進むのが必須ですが)。

このテの古典的なジャンプアクションゲームをこんなに一生懸命やったのは中学生以来かなあ。この難度のおかしい一点を除けば、まあまあな良作アクションでした。

 

ラストはハッピーっぽいエンドですが(その点で「所さんのまもるもせめるも」とは異なる)、マーシーのその後を知っているだけになんか物悲しい。