みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

ロマンシングサ・ガ2(SFC版) その4(南回りルート)

ブログをあまり更新していないのは単純に忙しいためです(とか言いつつ仕事が進んでいるわけでもなく、頑張らないとなーとは思うのですが)。

自宅で仕事したくないのでぼーっとロマサガ2などを遊びつつ。

スーパーファミコン版を1回クリアしたので、今度は、中学生の時に一度クリアした(気がする)運河要塞回避の南回りルートでやってみました。

南回りと言うのは運河要塞を後回しにするのでカンバーランドや北ロンギット海に行かず(行けず)、ルドン→ナゼール→南ロンギット(領土化はできず渡し船で渡るだけ)→メルー砂漠→(ヤウダ→サラマット→)サバンナ→ステップ、と回るルートですね。南からぐるっと回りこむ感じになります。

 

これ結構難しいです。ゲームの難度がややハードになる。

 

主な要因としては

・運河を渡ってモーベルムに行けないので武装商船団を配下にできない。結果、最強陣形の一つである「ラピッドストリーム」を習得できない。

・モーベルムに行くのが遅れることでロンギット海(交易活動が盛んな内海)の領土化が遅れるため収入がなかなか伸びない。

・普通は序盤から中盤でカンバーランド(帝国の隣国)を平定して大幅収入アップが見込めるところ、カンバーランドに行くために南方面(マイルズ)から周り込まないといけないので、カンバーランドの平定が遅れがちになる→やはり収入がなかなか上がらない。

 

こんな感じですね。

中学生の時は攻略情報を全く仕入れずに最初遊んだので、ルドン高原やナゼール地方(雪原と山岳の地方。平定しても収入源にはなりづらい)で鍛えるだけ鍛えて運河要塞の門を強行突破するほかありませんでした。

 

今回は中学生当時の状況をほぼ再現。

 

 

普通なら運河要塞攻略時に身につけているはずもないような術法や技を連発して門を強行突破。

戦闘回数をこなすほどザコ敵が強化されていく(その分見返りも大きくなっていく)システムなので、ボスのほうがザコ敵よりもザコという逆説的な現象を楽しめます(?)。

 

このゲームは、序盤は弱々しくてすぐやられてしまう皇帝&仲間たちが、時代を重ね、さらにきちんと計画立てて進めれば、終盤になると負けるほうが難しいくらいに強くなっていくのが面白いところです。

 

まあ名作ゆえにいろんな楽しみ方があるということで。