だいぶ終盤まで進めました。
13時間くらいしか遊んでないけど、ボリューム感はすごい。
というか、何やかや「ガラケーのゲームでしょ?」という感じでちょっとナメてました(ペルソナ4遊ぶおまけ程度にと)、すみません。こんなスケールの大きい巨編だとは思わなかった。
今回のスクリーンショットを見ていただければわかると思いますが、久々に夜を徹するレベルでハマってしまった。
戦闘の特徴は、ステータス異常、特にパラライズ状態がきつい。ステータス異常を治せる仲魔(ペンパトラやパララディ)はなるべく確保しておいたほうが良いです。敵の特殊攻撃が面倒なときは強力な魔法で一気に吹っ飛ばすも良し(その意味で、素早さもそこそこ大事)。
あと、終盤に一カ所、鍛えに戻ることもできないけど異常に強い敵と戦わないといけない箇所があります。1撃800ダメージで2回攻撃してくるので「いや無理でしょ」(こっちの最大HPは平均600くらい)で投げ出しかけました。
やむなく攻略サイト見ると、案外眠りが効くみたいなので(眠り攻撃してくるのに自分が眠りに弱いという)、ドルミン(眠らせ)とラクカジャ(防御アップ)とサマリカーム(完全蘇生)が使える仲間&仲魔を大事にしながら戦ったところ何とか勝てました。
ここから本格的ネタバレですが
実は、Steam始めて最初ころ(8番出口の次)に新約Ⅱの序盤をちょっとだけ進めてたので(それで面白そうだったので新約Ⅰも購入したのですが)、前作のストーリーがそんなにハッピーエンドではないんだろうなってのは何となくわかってました。
途中から途方もない悲劇を予感させる方向にフラグが立ちまくっていましたし。
すごい鬱ゲーというか(新約Ⅱはさらに…)。
でもストーリーと言い、なんか禍々しい魔獣のデザインといい、不快にならないラインの鬱ゲーという感じです。
上の画面にいる味方の「シルフィー」なんて、名前は可愛いのに見た目これですからね。
もちろんかわいい感じの敵もわずかにいますが。
偉そうな言い方ですが随所にセンスを感じさせるゲームです。