日韓W杯2002の結果を受けて各種データが修正されたウイニングイレブン6の文字通り最終版です。
ワールドサッカー ウイニングイレブン6 ファイナルエヴォリューション
- 出版社/メーカー: コナミ
- 発売日: 2002/12/12
- メディア: Video Game
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大学卒業直前くらいにPS2を買ってもらって(親から送金してもらった)、初めて遊んだゲームです。個人的にもいろいろ決まった後だったから遊びまくってましたね(あの時代に勉強しておけば…)。
W杯、蓋を開けてみればトルコが3位になったり意外な結果があったので、トルコの選手がやたら有能だったりします。ハサン・サスとかイルハンとかですね。
あと権利を買い取れなかったのかオランダ人の選手が(ご丁寧にマスターリーグ初期メンバーで架空のはずのホイレンスまで)全員「Oranges015」「Oranges122」のような感じで番号表記なんですよね(Orangeはオランダのチームカラーですね)。
これ、昨日久々にこのゲーム引っ張り出した時にインターネット見ながらリネーム(名前つけ直し)したのですが、えらい面倒ですね。当時はどうしたかなあ。ネットもやってなかったから、サッカー雑誌買い集めてきて、所属チームから何となく分かるOrangesについては「アーセナルだからベルカンプ」「マンチェスターUだからファンニステルローイ」とかで付けて行って、それでもわからないのは適当な名前にしてましたね。
ちょっと面白かったのが、例えばPSVにロッベンがいたり、フェイエノールトにファンペルシ―がいたりしたのですが、能力値がけっこう低いのですよ。当時はまだ無名の若手選手だったんですね。今だったらこんな低い数値じゃファンから文句が来るだろうなと。
後の2014W杯ではロッベンもファンペルシ―も大活躍だったからなあ…。今はさらに世代交代しつつあって、既に重鎮ですよね。
逆に聞いたことあるけどリアルタイムで見てなかった名前は、ゼンデン、オーフェルマルスとかですね。
そういうのは昔のサッカーゲーム遊んでみると面白いことの一つかもしれない。今遊ぶとボールの動きや人の挙動が妙に平面的というか固い気はしますけどね。
ちなみにこのゲームのマスターリーグで重用してた選手はロシアのカルピン。交渉料が安い割に能力バランスが良い選手でした。