みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

BLOW UP IN YA FACE

オランダのDJ、QUINTINO(クインティーノ)の、ジャパニーズホラー的MVの6連作です。MV全体のタイトルは「THE MAZE」のようです。

曲はいずれもスタンダードなEDM。

 

 

チャプター1

 

QUINTINO & CESQEAUX - BLOW UP IN YA FACE

(公式動画)


QUINTINO & CESQEAUX - BLOW UP IN YA FACE (Official Music Video)

 

興味のある方は最後まで。

 

 

 

チャプター2 WHAT WHAT

(公式動画)

QUINTINO - WHAT WHAT (Official Music Video) - YouTube

 

チャプター3 MONEY

(公式動画)

QUINTINO & HENRY FONG - MONEY (Official Music Video) - YouTube

 

チャプター4 CARNIVAL

(公式動画)

QUINTINO - CARNIVAL (OUTSIDERS REMIX) [Official Music Video] - YouTube

 

チャプター5 REWIND

(公式動画)

QUINTINO - REWIND (Official Music Video) - YouTube

 

チャプター6 BAWAH TANAH

(公式動画)

QUINTINO - BAWAH TANAH (Official Music Video) - YouTube

 

曲としては最後のチャプター6が一番聴きやすくて良いかな。

主役の人は Haya Nakazaki という邦画俳優だそうですが、さすが邦画出身は(ジャンルはマイナーでも)演技が上手ですね。

 

 

検証 バブル失政

もう一冊読んでみました、バブル史の本。 

 

 

ちょっと前に読んだ『バブル 日本迷走の原点』は民間側からの歴史なのに比べて、この『検証 バブル失政 エリートたちはなぜ誤ったのか』は主に日銀、大蔵省側から見た歴史です。

米国の利下げ圧力に負けて公定歩合の上げ時を失った歴史、それと民間の土地投機の引き締め時を見失った歴史ですね。

でも誰か一人を非難するでもなく誰か一人を称賛するでもなく、そこら辺はフェアな書き方だと思います。

 

昭和~平成初期の官僚や日銀マンの矜持が随所に感じられますね。

みんな、バブル経済とその崩壊を食い止められなかったけど、各々一生懸命に誇りをもって仕事していたんだなあと。

 

 

仙台市長選2017

まあ、大方の予想通りの結果。

最初は、現市長が味方に付いたほうが有利なような雰囲気でしたけど、6月・7月で風向きがだいぶ変わりましたからね。

 

対立候補は…、地元会社の社長ってのがちょっと。

大阪の民間人校長が失敗しまくったのを見てもわかるとおり、企業論理と行政って別ですし。政治経験ない素人を対立候補に持ってきたのは戦略ミス。

本気で勝つつもりなら、例の防衛大臣経験者とか、本気度の高い人選をすべきでしたね。

あるいはその会社社長に市議くらいさせてから臨むとか。

 

加計学園森友学園の問題がなかったら現与党は負けなかったでしょうね。

特に加計問題が痛かったと思うなあ。

森友だけなら、お友達の暴走で乗り切れただろうけど。

 

加計学園の何がまずかったかっていうと、岩盤規制の問題にすり替えたことですね。

自分たちが何かやらかしてるんじゃないのって空気の中で、従前の獣医師業界を悪者にして切り抜けようとして、全国に獣医学部をとかわけのわからないこと言ってたら、そりゃ馬鹿でも怪しいってわかるわと。

あの程度の国会答弁で乗り切れるとか思われてしまったら、それは例え与党支持者でも…となりますね。

某掲示板で仙台民は左翼みたいに書かれてるけど、左翼とか右翼とか関係なく、あの加計学園の件での対応を見てれば当然の帰結だろとしか。

 

別に新市長に決まった人を積極的に支持するわけじゃないし、市民全体でも現与党が反感を買った結果の消極的な支持が多いでしょうから、前途は楽ではないでしょうね。

政令指定都市レベルだと、どこもそうだと思いますが、いろいろ難しい問題の多い市なので。