みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

ペルソナ2 罪(PS版) その4

なぜかこの季節になると遊びたくなるゲーム。

1999年のプレイステーション版ですね。

 

前回記事

ペルソナ2罪(PS版)その3 - みちのく砂丘Ⅱ

 

ストーリー本編イベントをクリアするたびに街の各所を回っては人々の話に耳を傾ける前提のつくりなので、進め方がどうしてもスローになります。

昔(もう20年も前)を思い出しながらスローに遊ぶにはちょうど良い。

噂が本当になるという世界観&設定は、何となくフェイクニュースを予言していたような。

しかし街の各所のテクスチャが細密で素晴らしい。

ローポリゴンに細密なテクスチャ、これぞPS1時代のRPGの手触りです。

フロスト日和

フロスト警部シリーズの2作目、『フロスト日和』。

架空の田舎町、デントン(同名の都市が米国にありますが、フロスト警部シリーズは英国が舞台なので米国の街ではないです。エセックス州のバジルドンあたりがモデルではないかと前作の解説に書かれています)で起こる様々な事件の謎をフロスト警部が追います。

 

フロスト日和 (創元推理文庫)

フロスト日和 (創元推理文庫)

 

 

事件が3つも4つも連続して起きて、それがどう絡んでくるのかわからないままにコメディ風なストーリーが進み、最後に収束していくのは相変わらず見事です。

コメディ部分があるから、時々シリアスなのが引き立つ。

基本ですけど、やはり名作です。

 

レナスⅡ 封印の使徒

出荷本数が少ないことからレアソフトの一つとされており、カートリッジだけでも1万円くらいが相場の『レナスⅡ 封印の使徒』。

 

1996年アスミックから発売されたスーパーファミコンソフトで、『レナス 古代機械の記憶』(1992年)の続編です。

前作はSFC初期の作品ということもあって出荷本数が多かったのか時価500円くらいだと思いますが、こちらはレアです。

通販でやはり1万円くらいで買いました(箱付きだと大体15000円くらいか)。

 

レナス2 封印の使徒

レナス2 封印の使徒

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: アスミック・エース エンタテインメント
  • 発売日: 1996/07/26
  • メディア: Video Game
 

 

1996年は、既にプレイステーションとかセガサターン、Nintendo64とかPC-FXという、32bitまたは64bitの「次世代機」がゲーム市場の中心になっていて、16bitのスーパーファミコンは旧世代機になりつつあったころですね。

『レナス2』も、そんなスーパーファミコン時代の晩期に出た作品です。

 

主人公は「神」、正確には「神」として崇められるものの、何もわからないまま長い眠りから覚めた少年です。

神殿の神官たちは目覚めた少年を「神」と呼び、至れり尽くせりしてくれます。

少年は神官たちに促され、伝説の「大統一」を成し遂げるため、4つの秘宝を集める旅に出ます。

行く先の街では人々に歓待され、皆が「神」による「大統一」を待ち焦がれている状況です。

 

で、これってどう見ても「上げて落とす」系の始まり方というか、その「大統一」って本当はやったらダメな流れ(フラグ)ですよね…と思うわけですが、とりあえず4つの秘宝を集めるために序盤を進めてます。

 

戦闘バランスはけっこう良いです。前作『レナス 古代機械の記憶』と異なり、魔法攻撃の威力がかなり高いので、属性をきちんと考えて魔法攻撃を当てていけば、そんなには苦労しません。簡単すぎず、程よい難度。

今のところ結構楽しめてます。

 

宮迫の復帰策は

新型肺炎だとか、東出不倫だとか、エリカ様だとか。

そんないろいろなゴタゴタ…特に最初のはシャレになってない事態のタイミングでどさくさに紛れて復帰しようってのがセコいと思う。

宮迫が芸人として売れっ子になり始めた頃は、何か感じの良い若手芸人っていう印象でしたけどね。

悪い印象はなかった。

長い間の慢心が人を変えてしまったかのかも。