パスピエが「Madara」の新作MVを公開してたので「良かった、まだ引退するってわけじゃないんだ」とちょっと安堵しました。
何か急に動画無しで曲だけフル配信とかしてたので、引退の予兆かな?と心配してたのです。
でも、曲としては「Madara」よりもこっちのほうが好きです。
パスピエ ‐ 始まりはいつも
(公式動画)
何か、ちょっとやさぐれて叩きつけてる感のある歌唱が良い。
コロナ関係の記事が続いてしまったので、ちょっと緩めなオタク系を。
2002年にデジキューブから発売されたゲーム、『チョコレート ♪ キッス』。
街中にあまり出ないようにしている生活で、久々にやってみるかということで、部屋の片隅でホコリをかぶっていたのを引っ張り出してきました(他にもいくつかオタク系を…これはまた別に書きます)。
遊んでみて、やっぱり、地味に面白い、というか普通に良作です。
テキストが、今でいうラノベのような笑いのセンスがあって、古さは否めないですが、それでも、今読んでも結構面白い。
主人公のおちゃらけた友人役の声優がなぜか一番大物で、エヴァンゲリオンのカヲル君の人です。怪演です。
それにしても、1回目遊んだときはまだ見習い時代だったか、社会人になるかならないかくらいの時期だったので特に何も思いませんでしたが、今遊んでみて思うのは「これが、もう20年近く前なのか…」ということですね(笑)。
私の世代からすれば1970年代後半の恋愛ドラマを見てるようなものですからね。
ゲームに登場するヒロイン達も、実年齢で言えば既にアラフォー世代になってるはずなので、それはそれでありかも、と、遊びながらちょっと遠い目になったりしています。
買いだめ・買占めはしないと思ってましたが…。
しかし、何か仙台の街中のドラッグストアでどこ行っても紙類(ティッシュとかトイレットペーパーとか)が売り切れてたりすると段々不安になってくるのも、たしか。
マスクは当然の如く売り切れです。
普段いかない地域にちょっと遠出したら、けっこう紙類が多く陳列しているスーパーがあったので、おひとり様一点を順守して買ってきました。
街中のドラッグストアだと何となく恥も外聞もなく買っちゃうけど、御近所の目がありそうなところだと周囲の目を気にして抑止力がはたらくんだろうか…とか勝手に想像しましたが。
しかし、何だか不安心理を煽られますね。
震災・原発の時ほどじゃないけど(原発は今もオーバーコントロールのはずですが)、漠然と何か「物資買いだめしたほうが良いのかなあ」とか不安になってくるのはちょっと似てますね。
聖火式とかやってる場合じゃないですよね、どう考えても。
五輪は中止でいいと思うので、まずは生活不安を何とかしてほしい…。
以前はPSPで遊びましたが、今度はPS3でゲームアーカイブスの「ファイナルファンタジーⅤ」(FF5)を遊んでます。
いろいろ忘れてるので丁度いい感じです。
しかし、改めて遊んでみると、やっぱり完成度がすごい。
1周目やって以降、スーパーファミコン時代の他のRPGを、微妙なゲームやマイナーゲームも含めて遊んできたからこそわかるものもあります。
このFF5は、スーパーファミコン時代(1990年~1996年)の前半期(1992年末)、ちょうどこれからスーパーファミコンの黄金期が来るぞ、という時代のゲームです。
その後発売された多くのスーパーファミコン時代のRPGが、このFF5を真似している(見習っている)ところが大きいわけです。
当時のゲーム会社(スタッフ)はこのゲームみたいなゲームを作りたかったんでしょうね。キャラの細かい動きとか幕間に入る回想シーンとか、自由度の高い育成要素とか。
でも、ほとんどのゲームが、佳作・良作と言われつつも、結局はFF5の領域には手が届かなかった…。
その意味で、スーパーファミコン時代をけん引した功績は大きいと思います。
2周目、とりあえず、1周目でも多用した「魔法剣士」(個人的にはこのゲーム中で一番使えるジョブだと思ってます)など重要なジョブは押さえつつ、1周目ではあまり使わなかったジョブも使って行こうという感じです。
バーサーカー使ってみることにしましたが、強いですね。
ナイトで「両手持ち」取得してからバーサーカーにジョブチェンジして斧を「両手持ち」にしてみると鬼神の如き強さ。
これもまた新たな発見。