テレビで見てたら高速道路とJR、そして空港が使えないんですね。
そして停電と断水。
ガスはもちろんのこと使えない(下手にガス供給するとガス漏れ怖いですからね)。
避難者にとってライフラインが使えなくなるのは一番怖いんだよなあ…。
死者数は3.11震災よりもずっと少ないけど、避難者の大変さでは、震災の時の太平洋沿岸部に匹敵するかもしれない。
自分は沿岸部ではない内陸だったので、それよりはずっと楽なはずだったんですが、それでも2、3日くらいしか精神的にも保たない感じだったからなあ。
やっぱり3日目あたりから心が折れてくるというか。
満足に洗髪もできない、服もなかなか着替えられない(洗濯のための水がない)。
それが気分的落ち込みのような静の方向に向かうのか、あるいは役場の職員に食ってかかるような動の方向に向かうのかはともかくとして、大抵の人は普通じゃいられなくなってくるんですね。自分は前者でした。
食べ物も、パサパサしたものばかりだと嫌になってきますし。
ホントなんでもない、ファミレスですらなくても吉野家の牛丼でも何でもいいからがっつり食べたいなーというのがあって。
まあ避難生活は辛いですね、本当に。
できるなら、今のところ無事な鹿児島方面か福岡方面から本州に一時避難したほうが良いんじゃないかとは思いますが、高速道路とJRがなあ…。
それはそれ、これはこれって言われるかもしれませんが、北海道新幹線作る金があるならこういう時に迅速に復旧できるようにプールしておけば良かったのにと思いますね。