今日のニュースで、「首都大学東京」の名称が「東京都立大学」に戻るかもしれないということで。
お知らせ :: ニュース :: 首都大学東京の名称に関する東京都知事発言について | 首都大学東京
これは、個人的には熱いニュースですね。
都立大の関係者でも卒業生でもないですけど、高校時代にオープンキャンパスには行ったことあるんですよ。
そこで渡されたパンフレットもすごいオシャレな感じで。
まあ、片田舎の高校生が、こんなパンフレット表紙や写真(90年代後半のパンフレットの写真です…自宅にとってありました)を見たら、そりゃ行きたくなるってものです。
南大沢っていう、都内でも南西の端っこではあるんですけどね。ほぼ神奈川の県境。
でも、キャンパスも、「東京都立大学」(TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY)っていう名称も、何かブランド感があって良かったんですよね。
オープンキャンパスの時は文系志望のくせに理系の校舎とか見て回ってましたけどね。
偏差値的には合格がほぼ確実視できるところだったんで、もしかしたら受験してたかもしれないですね。
今となっては都立大に行って、そこから東京都や23区の公務員にでもなってたほうが、きっと人生は安定してたんだろうなーとか思ってしまうことも…、いや、考えるのはよそう。
ともあれ、規模は小さいながらもすごく良い大学という印象でした。当時から。
私立並みの綺麗で閑静な環境だけど、学費は公立だからお手頃だし。
Ⅰ知事時代に「首都大学東京」になったわけですが、その名称はないだろ、とずーっと思ってましたからね。
旧名称のほうが断然良いと思ってましたので、「東京都立大学」復活か、というニュースは、自分としては久々の明るいニュース、という感じでした。