ファミコンやゲームボーイの時代、 微妙なゲームが多めだった Vap から1992年に発売されたゲームです。
箱無し100円だったので、ちょっと買ってみました。
結構難しい。
コンピューターの難度をEASYにしても、なかなか勝てません。
Game Boy - Super Street Basketball © 1992 Vap - Gameplay
パスはAボタン。見てのとおりドリブルが遅いので、上手くパスしていかないとゴールに近づけません。
シュートは、Bボタン1回目でボールを両手で持ってジャンプ。
Bボタン2回目で画面がシュートモードに切り替わり、ゲージがちょうどよいところでBボタンを「放せば」シュートを撃ちます。これが難しい。
画面切り替わるとどうしても焦ります。焦って早くBボタンから指を放してしまうとシュートを外します。押しっぱなしでも外します。
2回、ポン、ポーン、とタイミングよくBボタンを操作しなければいけない。
ちなみにBボタン1回目を押しっぱなしにしていると、ボールを両手で持ってジャンプしているのに着地したということでトラベリング扱いとなります(攻守交替)。
ストリートバスケというか、バスケットボール自体も体育の授業でしかやったことないので、それが正しいルールなのかどうかはわかりませんが、とにかく慣れないうちはトラベリングをとられまくります。
このように操作性はかなりシビアですが、相手のマークが外れた瞬間を狙ってパスを通すのは楽しいし、ボール落下地点を読むリバウンド勝負も熱い。
本当にストリートバスケしてるかのような気分になれるところもあり(褒めすぎ?)、意外と面白い気もします。