みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

吉野家の最低発言とゲーム「吉野家」RTA動画

吉野家の常務取締役の問題発言は論ずる余地なくどうしようもない内容でした。

 

逆に間違った意味で意識高い系の人だったんじゃないかなと思うんですよね(偏見かもしれないけど)。何か、とりあえず過激な発言で聴衆をドカーンと惹きつけるのが俺の技だとか思ってそうな(自戒を込めて)。

90年代当時の漫画やテレビでもけっこうありましたね。意味不明とか弟子がドン引きするような発言かましておいて真の意味が深いみたいな師匠キャラ。

良く言うとGTO的な。

悪く言うと「マネーの虎」的な(あれは大嫌いな企画でしたのでマトモに見たことはないです)。

何か自己啓発っぽい手法の一つで、衝撃発言で既成の価値観をぶっ壊しておいて勝てる価値観を叩き込む的な。

ああいうの目指したんじゃないかなあ。

 

社内研修ですらアウトなのに早稲田大学の講師って早稲田何してんのという感じですが(うかうかしてると本気で明治に抜かされると思います)。

 

そこ行くと今は時代が違ってて、「鬼滅の刃」の柱なんかは皆さんアカウンタビリティに溢れてましたね。宇随天元が一番パワハラっぽかったですけど上弦の鬼を察知したときには炭治郎たちを帰らせようとしてたりとホワイト企業っぷりを発揮してるし。

 

 

全然関係ないですが2004年にサクセスから発売されたPS2のゲームで「吉野家」ってのがあって、ゲーム自体は持ってないですがRTA動画は面白かったので見てました(さっそく「シャ〇漬け」コメントが見えますが)。

 

 

こんなゲームは今だとブラック過ぎてシャレにならないので発売されないでしょうね。