みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

ドラゴンクエストⅤ(SFC版) その9

スーパーファミコン版『ドラゴンクエストⅤ』途中で一人旅主義を放棄しましたが、中盤の山場、デモンズタワーは1人で突破したほうが速いという意外な事実に気づきました。

ベホマ、スカラ、マホキテ、あとはやいばのブーメランがあれば何とかなりますね。1回では無理だけど、2,3回チャレンジすれば、仲間モンスターを連れてくるよりは速い。

なお、アプリ版では無理です。4人パーティーが可能になったために攻撃重視のバランスになっているので(ある意味ではスーパーファミコン版より難しくなっている)、1人ではまず突破できません。

 

 

ともあれスーパーファミコン版は元々易しめだし、今回も(もう何回クリアしたか数えてないのですが)楽勝でクリアかな、と思ってたら最後のボスでつまづきました。

あれ、○○○○○○ってこんなに強かったっけと思っているうちにじりじり削られて全滅。

「イオナズン(→マホカンタ)→めいそう(HP500回復)→通常攻撃→しゃくねつのほのお→いてつくはどう(補助魔法を無効化)(→イオナズンに戻る)」で、2回行動もありでした。

何が辛いって、役立たず行動がないのです。ホッと一息つけるのは通常攻撃だけですね。「めいそう」がHP500回復ですので、パターン1回中に500以上のダメージを与えないと詰むのですが、バイキルトやって、しゃくねつのほのおに備えてフバーハやって、と準備してるうちにすぐ「いてつくはどう」が来るので最初からやり直しです。

調べたところ、ドラクエⅤのラスボスはパターン行動ですが、ランダムで3つのパターンのうち1つに決まるようなんですね。私が今回引いたのは(初めて引いたかもしれないのですが)いわゆる「強パターン」でした。

 

なるほど、強パターンだと、ロマサガ2のラスボスにも劣らないくらいの強者です(ロマサガ2のほうが素の強さは上ですけど、クイックタイムみたいな回避法はありますからね)。

ドラクエⅤの奥の深さを感じました。