みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

ドラゴンクエストⅤ(SFC版) その11

この前クリアした『ドラゴンクエストⅤ』をまた最初から遊んでます。

他のゲームと交互に遊んでるためかもわかりませんが、我ながらなかなか飽きない。中学時代よりハマってるんじゃないかな。

前にも書きましたが、文字通り王道ストーリーの安心感と、経験値稼ぎの単純作業が、疲れた日なんかにはとても良い(気がする)。

今度はスライムとかブラウニーとか、初期に仲間になるモンスターだけでクリアしてみようと試みてます(スライムナイトだけは強すぎるので預けます)。

 

 

Youtubeで、ゲームを英訳したバージョンの動画を見つけました。

『ドラゴンクエストⅤ』はスーパーファミコンの海外版は発売されてないので、多分エミュレータ使ってさらに翻訳したのかなと思います。権利的には全く褒められたものではないのでリンクは貼りませんが(普段は散々権利的にアレな動画を貼ってますが、たまには自己抑制)。

でも英訳の仕方はけっこう興味深かった。

オープニングの「わはは 寝ぼけているな」が"Wa ha ha! Sleepy head!"になってたり。

あと「つちわらし」が"Troglodyte"になってました。ネット辞書だと〔先史時代の〕穴居人を指すこともあるらしいので、そこから訳したのかな。

昔の有名テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D)に「トログロダイト」というモンスターが登場するらしいのでそっちから取ったかもしれませんが。

ちなみに他で「トラグロダイト」の名称を見たのはたしか『アレサⅡ』(やのまん)。あれはたぶんD&Dから取ったでしょうね。

スクウェアの『ファイナルファンタジー』などに登場した「ビホールダー」も別のテーブルトークRPGからの名称無断使用でリメイク版では修正されたみたいですが、当時はその辺緩かったです。『アレサⅡ』は他にも中ボス「レジナベル」(元ネタはたぶん歌手のレジーナ・ベル)とか、いろいろフリーダムなネーミングだったので。

後半は『アレサⅡ』トークになってしまいましたが、とりあえずスーパーファミコン版『ドラゴンクエストⅤ』は良いです(無理なまとめ)。