このゲームの記事をどっかで書いたような…気のせいだったかな。
日本で1990年にタイトーから発売されたシューティングゲームです。
たしか、誕生日プレゼントでもらったお小遣いで買ったような。
私が買ったのはゲームボーイ版ですが、ファミコン版も同時発売でした。
この箱なつかしい。
当時、限られたお小遣いをどのゲームに使うかで悩み抜く日々だったので(決断力が養われた…かも)、この箱を手にした時のワクワク感は憶えてます。
これはファミコン版のプレイ動画。
当時スーパーファミコンが発売されたり、他の強力な人気ゲームが沢山あった時代だったためにあまり目立ちませんでしたが、良いゲームでしたね。
この動画の人はULTIMATE(最高レベル)でクリアしてるけど、当時の自分はたしかゲームボーイ版をACE(上から二番目)まではクリアしたかな。
けっこう地形が複雑で、逃げ場を失ってやられるパターンが多いので、覚えゲーです。敵の出現パターンは難度ごとに決まっているので、対処を覚えて進んでいく感じ。割と暗記力が問われる。
アイテムは、LがLASER(レーザー)、RがRING(リングビーム)、MがMISSILE(ミサイル)で、それぞれ10段階まで強化できます(「S」は忘れました)。
レーザーは最強状態にするまであんまり範囲は広くないけど攻撃力が高く、最強にすると斜め四方に飛びます。
逆にミサイルは弱くて(一弱状態だった)、直線にしか飛びません。地形が複雑なこのゲームでは、斜めに弾を飛ばせないのは辛い。
リングビームはレーザーとミサイルの間をとったようなバランス型ですね。僕はリングビームばっかり使ってました。
もう一回遊んでみたい反面、上に書いたように覚えゲーなので今もう一度クリアまで行く気力は多分ないですね。暇がたっぷりあった時代だからできたことで。今思えば、あの頃は良かった(懐古)。