みちのく砂丘Ⅱ

仕事とあまり関係ないことについて書きます。

集団的自衛権と憲法

まあ、あまり自分の見解は言いませんけど。

 

ただ何かこう、ネットの議論見てると「憲法学者ごときの意見なんか関係ない」っていう論調もあって何だかなーと思うんですよね。

集団的自衛権違憲だと言ってニュースになった3名の学者も、別に憲法改正の是非について意見を述べたわけじゃなくて、ただ現行憲法には明白に反すると言っただけであって。

国民投票して改正する可能性までを否定してるのではないし(これも改正限界があるかって議論はあるけど、改正の条項がある以上完全否定はできないですね)、原理主義的に9条守れと言ってるわけでもないのに、何かえらく感情的な反応してる層もいるんだなあって。

 

一部の超保守議員は憲法なんて面倒くさいって思ってるかもしれないけど、面倒くさくなければ憲法の意味ないですからね。

「ガラス細工」の言葉通り、自衛隊そのものについても相当面倒くさい論理操作で何とか存立してるわけで。

 

あと何か「憲法なんてアメリカの占領軍が一週間程度で和訳調で考えたもので…」みたいなこと言う人もいるけど、何だかんだで70年持ってきたわけですからね。

聖典化する必要まではないけど(だからノーベル平和賞の運動には反対…というかノーベル平和賞の存在自体に反対)、最初は和訳された草案レベルのものに過ぎなかったものが戦後幾多の判例を経て実質化されてきたこと自体は無視すべきではないと思う。

 

 

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