みちのく砂丘Ⅱ

仕事とあまり関係ないことについて書きます。

桃太郎伝説 その2(なーほー ざ ワールド!!)

このゲーム、各地のお地蔵さまから、ありがたい冒険のヒントを聞くことができます。

でもたまに、こんな意味のないセリフを発するお地蔵さまも。

「なーほー ざ ワールド!!」と聞いてわかる人はアラサー以上でしょうね。

当時の人気番組「なるほど!ザ・ワールド」が元ネタです。

 

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この他にも、当時のテレビのお笑い番組とかプロ野球ネタ・アイドルネタが満載です。

 

これ遊んでて思い出すのは、1987年ころは、テレビ番組があらゆる娯楽の中心だったなあ、ってことです。

今や娯楽の中心はネットに移り、人気Youtuberがスマホゲームの実況からのし上がってきたりしてますが。

あの頃、テレビはお茶の間(当時は「リビング」っていうのも結構カッコ良い言い方)にしかなくて子供部屋にテレビはダメって家庭も多かった気がする。うちはそうでした。

 

結果、これも多くの家で、お父さんが帰宅した後はテレビはニュースとプロ野球、それ終わってからはバラエティ番組になるわけですね。これを変えることは許されない感じ。チャンネル争いで叱られたりすることもある。

友達の家に遊びに行った時も、みんなでファミコン遊ぶのは午後5時くらいまででしたね。

ファミコン遊んでる間、その家のお母さんがお菓子やジュースを出してくれたりして(兼業主婦が珍しくはない時代でしたが、今よりは共稼ぎは少なかったと思います)。

5時過ぎるとその家のお父さんが帰ってきてファミコン使えなくなるし、それぞれの門限もあるので暗くなる前に帰りなさいっていう暗黙のルールがあった気がする(今思えば、5時は夕食の支度する時間帯なので、親同士でもお互いの過程に迷惑をかけないための暗黙のルールだったかもしれない…)。

 

だから、当時の世相史を読んだりすると「ファミコンが子供たち中心に大流行!」とかが書いてあって、たしかにそうだったのですが、全体で見ると娯楽としては脇役だったと思います。

基本はテレビ。

だからこそ、親と一緒にテレビ番組、火曜は「なるほど!ザ・ワールド」なんかを見てるであろう小学生向けのギャグが光るわけですね。

 

桃太郎伝説」は、今の子供がいきなり遊んでもきっと退屈なんじゃないかと思う。ゲーム自体は難しいですからね。

逆に、80年代後半、テレビ黄金時代(ついでにバブル景気で豪勢な番組が多かった気がする)の感覚を覚えてる人なら楽しめると思います。

 

桃太郎伝説

桃太郎伝説

 

 

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