みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

バズー!魔法世界 その2

ペルソナ5終わった後はこれを遊んでます。 

 

バズー!魔法の世界

バズー!魔法の世界

 

 

前回記事

バズー!魔法世界 - みちのく砂丘Ⅱ

 

いろいろノーヒントですが、攻略サイトや他の方の攻略ブログの助けを借りて少しずつ進んでます。

 

とある場所で「不死の王」とか呼ばれる恐ろしく強い敵と戦うというイベントがあり、そこで詰んでいました。

不死の王、地味な出現かつ、序盤から中盤くらい(ドラクエⅢで言えばピラミッドくらいか)の敵の割に「デスピルグリム」(死の巡礼者)という、ドラクエで言う「ザキ」をガンガン使ってきます。防御力も高い。

 

こんなのクリアできないだろと思って他の方の攻略ブログを見たら、とある光系の呪文で楽勝できるようです。

実際試してみたらほんとに楽勝でした。

火炎や破魔は効かなかったのに…。

 

今どきのRPGなら普通は「不死の王には光の呪文を使うんだ」的なヒントがわかるように配置されてますよね(ペルソナ5ならモルガナあたりがナビしてくれそうな)。でも全然そういうヒントがない。

ここら辺がさすが昔のゲームですね。

 

今のところ一番印象的だったのが、スタート時点では主人公を故郷で待ち続けるという健気系ヒロイン的な雰囲気を出しまくってた少女が、久々に故郷に立ち寄ったらあっさり他の人と婚約して浮かれ気分でいたという小イベントです(女主人公だとどうなるかわかりませんが、男主人公のセリフは面白かった)。

1993年という年代(FF5などの影響で感動巨編が多かった)のゲームの割に、登場人物にえらくドライな感性の人が多いのが面白いですね。

 

 

マレーシアで金正男氏が暗殺

なんていうか…。

北朝鮮って、未だに古代・中世の中国みたいなことやってますね。

 

国史にはつきものの、権力者(皇帝)の親族の暗殺。

特にそういうのが激しかったのがたしか石勒のいた五胡十六国時代(4世紀から5世紀ころ)だったように思いますが他の時代でも大概そうだったのかもしれない。

血筋がものをいう世界。

今のリーダーが血筋だけで全権を握って好き放題やってるから、同じ血筋を持つ者がいると、それを担ぎ出す奴がいるんじゃないかって怖くなるんでしょうかね。

あくまで見た感じですが、金正男氏はそんなに野心のある人には見えなかったけど。

 

まあそもそも民主国家としての土台がないのでリーダー交替しても人々の苦しみは一緒なんだろうなと思いますが。

何かこう、いろいろと悪い意味で原始的な国だなと思います、北朝鮮

 

 

Final Call

フランスのDJ、Florian Picasso は画家ピカソの末裔だそうです。

 

Florian Picasso - Final Call

(公式動画)


Florian Picasso - Final Call (Official Music Video)

 

御先祖様(画家)と同じく、なかなか理解が難しいMVですが、コメント欄からすると舞台はベトナムなのかな…?

ベトナム戦争の(国としての)後遺症と、そこからの時代の変遷と過去への郷愁のことを歌っているのかも…外してたらすみませんが。

 

 (追記)

1:14あたりに映り込んでるものに気づいて、ようやく真意が分かりました。

折鶴は平和の象徴なんだろうか。

 

 

ペルソナ5 感想2(ネタバレあり)

引き続きネタバレありの感想です。

 

前回記事

ペルソナ5 感想1(ネタバレあり) - みちのく砂丘Ⅱ

 

 

今回は、物語のテーマとなっていた「七つの大罪」あるいは「九つの大罪」について。

鋼の錬金術師」をかなり強く意識してたような気がしますね。

最近は「七つの大罪」って漫画&アニメもあるようですが、獅童が跨ってる魔獣が、鋼の錬金術師のエンヴィー(正体)にそっくりだったので、ああやっぱりハガレン意識してるのかなと。エンヴィーはクセルクセス人で構成された魔獣でしたが、それが日本人に置き換わった感じですね。

 

2つ増やして「九つの大罪」というのはネットのネタですが説得力はあると思います。このオープニング動画の1:04あたりに出るラテン語の表示、たしかに9つありますからね。

 

(公式動画)


ペルソナ5 オープニングアニメーション

 

 

luxuria(色欲) アスモデウス

irritum(虚飾) アザゼル

gula(暴食) バエル(ベルゼブブ)

ira(憤怒)  〇〇の〇(元ネタではルシファー)

avaritia(強欲) マンモン

invidia(嫉妬) レヴィアタン

superbia(傲慢) サマエル(サタン)

acedia(怠惰) 〇〇(元ネタではベルフェゴール)

 

 

これで8つ。

ベルゼブブやサタン、ベルフェゴールはペルソナとして登場するので、ボスのほうには別称を用いたりしていますね。

班目の「虚飾」は七つの大罪には入らないので、これがややこしいポイントかなと思います。

双葉の「憤怒」は、クリア時トロフィーからして間違いないでしょう。

 

9つのうち残る一つの cavum は、たぶん「憂鬱」らしいです(これもネットのネタ)。

でも登場はしませんでしたね。

スピンオフ作品とか後日談で出るのだろうか…。

まあペルソナ3フェスのような後味悪すぎる後日談じゃなければいいかなと。