ネットで当の問題の解説見ても全然わからなかった…(文系)。
問題の絞り込みが甘いために音波の反射パターンが2つか3つ(場合分けであり、互いに両立しない)考えられるところ、そのうちの1つのパターンだけが正解とされており、しかもその1つのパターンを前提にして次の問題が組まれているという状況のようですね。
指摘した人が3名…。
でも、大阪大の権威を考えると、普通は大阪大の出題者レベルで間違うことはないだろうから、なんか変だなと思っても指摘はしないですよね。だから気づいた人はその何百倍もいるかもしれない。
怖いですね、採点は、するほうも。
そういう出題ミスってどうしても生じうると思いますが、採点者同士で協議して、これが正解か誤答かで話し合いをしていれば大多数は採点段階で防げるんじゃないかなとは思いますけどね。
機械的に与えられた正答と採点基準にだけ従って採点してしまうと、間違うかもしれない。
そう考えると、阪大の中で指摘する人はいなかったんだろうか…と思ってしまいますね。