PS3のゲームアーカイブスの販売終了予定が撤回になったみたいで嬉しいです。
最近ゲームアーカイブスで購入したPS2ソフト『真・三國無双2』。
2001年のゲームです。
無双シリーズファンですが、『真・三國無双3』から入ったので、ちょっと遡ってみることにしました。
「2が最高傑作だった」という声も多いらしいので。
遊んでみると、たしかに面白いです。
でも、敵が強い(笑)。
6とか7に慣れるとめちゃくちゃ難しく感じますね。
敵武将はサクサク倒れてくれるんですが、攻撃力が高い。
そして敵武将以上に脅威なのが敵兵たち。
6とか7だと敵兵を倒すのは文字通りの雑魚狩りみたいな感覚なのですが、2の敵兵は全員が全員アグレッシブだし戦略的です。
背後からいきなり襲い掛かってきて槍を振り回してくる。
いや、本当の戦だったらそんなもんなんでしょうけど。
だから敵をまとめてぶっ飛ばすという意味での爽快感はそこまでないのですが、乱戦してる感はたしかに最近の無双シリーズより上かもしれません。
敵兵の一団を倒すだけでも、勝利に貢献した実感があります。
今のところ魏の夏侯惇でクリアを目指してます。
最近の、キャラ萌え要素が増してきた無双シリーズでは相対的に目立たなくなってるキャラですが、戦闘がむずかしめなこのゲームだと、夏侯惇の、攻守にバランスの良い刀が非常に使いやすい(実は最初に趙雲を使ってみたのですが、槍が使いづらくあっさり挫折しました)。
ストーリーは薄味ですが、ゲームらしいゲームになっているので、シリーズ最高傑作と言われるのは分かる気がします。