『ドラゴンボール』連載当時は人造人間編の途中あたりから読んでなくて、最後の魔人ブウ編は、ほぼ読んでなかったです(自分の年代的にも、当時『金田一少年の事件簿』などがあった週刊少年マガジンに移行してたかな)。
何かたまに読んでみるけどナメック星編(おそらく最高傑作)ほどの迫力がなくて、ヘンにギャグ要素を入れ込んでるけど今一つで…という感じでした。
で、まあ最近改めて電子書籍で読んでみると、面白いですね。
もちろんサイヤ人編やナメック星編と比べると展開がグダグダだしカッコいいキャラも少ないしでイマイチな感は強い。
特にビーデル対スポポビッチの戦いは単に痛々しいだけだし、スポポビッチとヤムーも強キャラ感出してたのに何だったという扱いで退場するし。
いろいろ不満はある。
でも、普通のバトル漫画と比べればそれでも十分面白いです。
引退間際のスタープレーヤーのような(実際にそうでしたが)。
あと、15代前の界王神は、「志村けん」がモチーフじゃないかなあ…雰囲気が似てますね。