1999年に購入したCD-ROM、何度も止まりましたが、ようやくクリアしました。
なんか、経験的に、食事によるステータスアップの有効期限が切れないうちにボス戦とかを経てしまうと止まりやすくなる気がしたので、後半は(ゲーム内の)食事ほぼなしで進めました。
PSP版よりも苦労した分、終盤とエンディングの感動もひとしお。
ラスボスはやっぱりかなり強かったです。
難易度が調整されたPSP版でもけっこうきつかった気がするのですが、原作はそれを上回りました。
コツとしては、
1.反魂香(完全蘇生)を買い込んでおくこと(終盤の資金力なら余裕のはず)
2.メディラマ(全体中回復)を複数のペルソナに持たせておくこと
3.固有ペルソナをMAXまで強化するかLv60代の強いペルソナを育てて「マハ―ダイン」系の魔法を備えておくこと(ラスボスに多段ヒットする)
ですね。
2.の「メディラマ」をペルソナに付与するメディラマカードは、Lv27の女教皇「テンセンニャンニャン」をMAXまで育てて帰還(魔晶変化)させるのを繰り返せば何枚でも手に入ります。攻撃手段が少なくなかなか育てづらいペルソナですが「マハ」系の攻撃魔法を持たせて、さらに「利剣乱舞」を使えるペルソナと合体スキルを発動させればかなりの速度で育成できます。
〆はアニマムンディのマヌカン(店員)のこのセリフ。
『ペルソナ2 罪』は、FFなどと比べると地味ですが、実に端正に作りこまれている名作だと思います。
このマヌカンのように、いつもはしょうもないことしか言わないモブキャラが急に深いセリフを発したりするのが印象的でした。