海外では賞もとったらしいSteamゲーム『未解決事件は終わらせないといけないから』。
たぶん100%クリアではないんですけど、一応エンディングまで見ました。
だいたい3時間あれば一通り遊べるかな。
これはタイトル画面。
女児行方不明事件の真相を追う物語です。
内容は、サスペンス風味の会話パズルゲームですね。
7,8人くらいの登場人物が事件について語っているんですが、誰が何を語ったのか(パズルのピース)が最初めちゃくちゃになってるのです。
話者と順番を正しく並べ直すことで真相がだんだんと見えてくるという仕組みが面白い。
次の一手がわかんない時に、言葉遣いの微妙な違和感を手掛かりに「あれ、もしかしてこの人の話じゃないよね?」とピースを動かしてみると、かちりと嵌って「うわー、本当にこの人だった」となる。
この過程が非常にドキドキ感があって面白いです。
独創的なゲームで、賞を取るのも納得。
次回作があるのか、期待です。