パソコンで発売され、2003年にPS2でも発売されたとあるレトロギャルゲー。
なんか今レトロゲーム全体が無駄に高騰しててPS2版が5000円くらいするので、そこまで払ってまで…という思いがあるのと、もう一つ、ホコリをかぶったPS2を引っ張り出すのが面倒なので、ということで、パソコン版をセールでダウンロードしてみました。
しかし。
問題はメッセージ欄。なんか表示されてますが読めません。
古いゲームゆえか今のパソコンの言語コードに対応していないらしく、常時文字化け状態。
普通は修正パッチとか配信されてるのですが、現在は開発元が倒産しておりそれもありません。
値段が安かった理由ですね。
キャラクターボイスは聞こえるので、何を話題にしているかは何となくわかるのですが、主人公のセリフ、モノローグ(こういうゲームはえてしてモノローグがナレーション替わりなので文章量が多いのです)、そして選択肢が読めないので、何が何だか。
文字が読めないだけでも事物の把握率は相当低くなるということ、日ごろ当たり前のように思っていた文字という文化の貴重さが良く分かりました。
文字が読めないままでも適当に進めてみて、本当に意味が分からない場面はネットに他の方がアップしている動画等で把握するということにしました。
マイナーゲームゆえYoutube に動画も少ないのですが、音楽やグラフィックの雰囲気は良いので、数少ない動画を頼りにストーリーを最低限把握しつつ元を取りたい。