読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

みちのく砂丘Ⅱ

仕事とあまり関係ないことについて書きます。

つかの間の休日

オタク系

ときめきメモリアルドラマシリーズのネタバレあるので、万が一これから遊ぶ予定の人は注意!)

 

(この動画の12分くらいから) 

https://www.youtube.com/watch?v=aWb4wGR0DZ0

 

この、春休みの曲はシンプルながら初代ときメモの中でも名曲だと思うのです。正式名称は「つかの間の休日」。

たしか、とあるローカルのバス会社のCMでも使われてた。

 

 

そして、「メタルギアソリッド」の小島監督が手掛けた外伝的作品「ドラマシリーズ」でもアレンジで使われました。

 

ときめきメモリアル ドラマVol.2 彩のラブソング

ときめきメモリアル ドラマVol.2 彩のラブソング

 

 

このピアノアレンジ。

https://www.youtube.com/watch?v=QfhcPo2gsKw

 

楽しげだった原曲の雰囲気を一気に変えてます。

これがまた良い場面で流れるんですよ。

 

実際に遊んでみてほしいけど、まあ今からPS1ソフト遊ぶ環境を作る人もそういないだろうし、以下少しネタバレ。

 

「彩のラブソング」のストーリーを簡単にまとめると、こんな感じです。

「彩」という名前の校内バンドをやっていた主人公(高校生、ギター兼作詞作曲)が、文化祭で演奏する曲が作れずに悩んでいた。

ふとしたきっかけでヒロイン片桐彩子(こちらも「彩」の字が入ってます)と出会い、親しくなるうちに、新曲の着想を得る主人公。メインボーカルも片桐さんを想定した曲を作り始めます。

ところがその曲はそれまでバンドで練習してきた曲とまるでイメージが違う、うえに、主人公以外にとっては全くよそ者(美術部員)の片桐さんをメインボーカルに据えることにバンドのメンバーが反発し始める。

それまで築き上げられてきたはずの仲間との絆を無視して(それとキーボードを担当する後輩女子の、主人公への想いも気づかないまま)とにかく片桐さん片桐さんしか言わなくなった主人公に対してメンバーが激怒、文化祭直前にしてバンドが空中分解。

 

この「つかの間の休日」のピアノが流れるのはその空中分解した後の、主人公と片桐さんとのデートシーンですね。それまでの楽しいデートと打って変わって、にぎやかな街の中、沈んだ雰囲気で時間が過ぎていく。片桐さんは空元気で励まそうとするも主人公は上の空。ついに一番大事なことを言い出せないままで二人はお別れ、というシーンです。

 

ありがちな青春ドラマの筋書きと言えばそうなんですけど、演出が良かった。このゲームは1998年ですが、まだまだお気楽コメディなゲームが多かった中で、こういう、ちょっとした青春のすれ違いをゲームで表現していたのはやっぱり凄かったと思う。

逆に2000年代に入ると、ヒロインの難病とか死亡とかの鬱展開、あるいはヒロインが何か剣や銃を振り回して戦うようなストーリーのゲームが増えちゃって、爽やかな青春ドラマというのは少なくなった気がしますね。

個人的にはこのドラマシリーズの、「彩のラブソング」と、その前の「虹色の青春」あたりが一番良かった気がする。

どっちも気楽な大学時代に遊んだからそう思うのかもしれませんけど。

 

 

広告を非表示にする