2013年にPSP版を買って以来ずっと放置していたのですが、久々に遊んでみました。実はネットで偶然、ちょっと重要そうなネタバレを見てしまったんですよね。
これ以上ネタバレ見ないうちに先に(昔、PS2版で詰まった第5話は攻略サイト見てでも)クリアしちゃえ、ということで。

MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 出版社/メーカー: 日本一ソフトウェア
- 発売日: 2012/11/29
- メディア: Video Game
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「ミッシングパーツ」(失われた部品)ということで、全てのストーリーが、何らかの道具、その道具の失われた部品にまつわる事件です。
さて第1話「鳴らないオルゴール」。
PS2版(2003年発売)遊んだのが、今の仕事に就いたころだったか見習い時代だったか覚えてないのですが、さすがに10年振りくらいに遊ぶと忘れてることが多いですね。
で、普通こういうゲームの第1章と言えばチュートリアル的な意味合いで割と簡単なはずなのですが、第1章から既に大ボリュームです。
メインヒロイン格の年上美女2名(天然の京香さんと小悪魔の成美さん)以外は、いわゆる「寅さん」形式で各章ごとの個別ヒロインがいる形です。
なお、この年上美女ってのはあくまで主人公(真神恭介)から見た年齢であって、作中設定では28歳くらいです。
このゲーム最初に遊んだときは年上美女って違和感なかったんだけど、今や追い越してしまった…。
とりあえず第1話はクリア。探偵ランクはA、上から2番目でした。それにしても第1章からヒロインがいきなり可愛い(仙台弁)。
第2話以降がどんどんシリアスになっていくので、まだ平和なはずなんですが、それでもけっこう悲惨だったり怖かったり。
そして第3話くらいからは普通に進めてると探偵ランクDがついたりします。
ストーリーは本当に良く練られていてセリフ回しも演出も良い。
推理小説好きな人なら丁度いいと思える難度なので、自信のある人にはお薦めです。