裁判の内容についてはコメントしないですけどね。
ちょっといろいろ考えてしまったので。
まあ…、典型的な「過失」ってのは自動車の事故ですよね。
今日、横浜で登校児童の列に車が突っ込んで1名が死亡する悲惨な事故がありましたけど、自動車運転していて運転をミスしたとかそういうのが過失の典型例ですね。
津波は本当に難しいと思うのです。
もしかしたら5割以上くらいの人は正しく判断できたのかもしれない。
でも、やっぱり冷静じゃなくて判断間違える&危うく間違えそうになる人もけっこういたのではないかと思います(最終的に助かったにしても一度低地のほうに向かおうとしてしまったり)。
私もいざとなると間違える方に入るかもしれないなと思います。
その状況に置かれないと分からないけど、2回試されたら1回は間違えると思う。
体験したことのない揺れでしたからね。
津波が届かない場所にいましたが、ただ、万が一津波がもう少し強かったらどうなってたか。適切に避難できたかと言うと…(というか最初は津波は約50㎝とかって情報が流れてたような…)。
だから「過失」と言っても自動車のような場合とは違って、本当にギリギリのところで…という感じですね。