前回記事書いて間もないですが、クリアしました。
前回記事
最後までコメット(レベル4)が有効でしたね…。
実は一か所、ストーリー上絶対に主人公たちが負けることになっているらしいイベントがあったのですが、その敵にも攻撃力低下魔法が効いてしまったため、最初は知らなくてずっと攻撃し続けてました。累積で20万ダメージくらいは与えたかな…。一方的に攻撃し続けても倒れないので攻略サイト見たら負けイベントだったという。
その辺の雑さとバグの多さ、エンカウントの多さはともかく、ストーリー自体は最後まで見たいと思わせるものがあって面白かった。
システム的にも良いところないわけではなくて、戦闘のサクサク加減とか、敵のレベルのほうが低いとほぼ100%逃げられる仕様とか(スムーズに探索するためには適度にレベル上げすればいいわけですね)、なかなか良かった。
あと、街にもダンジョンにも隠し通路が多いのはゲーマー心をくすぐりますね。何かありそうだなと思ってぶつかってみるとけっこう通れる。その先に便利なアイテムがあったりして、丁寧に作ってあるなと思いました。
キャラ同士の会話も90年代ラノベ風なところもあり、万人向けではないけど、個人的には気に入りました。
ユング心理学的に各地の神話を統一的に把握しようとする試みがあったりして(難解ながら)野心作ですし、今の映像技術でリメイクしたら良い感じに壮大なゲームになると思うんだけど…、無理かな。