中古ソフトで買いました(700円くらいだったけど)、ハドソンのスーパーファミコンソフト、『大貝獣物語』。
だいぶ前に記事を書いた気がしますが、中学生くらいの時に、その時も中古で買って(2980円くらいだった気が…)、一度クリア直前まで行ったんですけど、最後のダンジョンで進めないところがあってそこで積んでしまったままだったのです。
この攻略本も当時読んだのですが最後のダンジョンのことは書かれてなかったのです。
ソフトメーカーと出版社の協定だったのかもしれませんが、ラストダンジョンやラスボスのネタバレは書かないことになっていたんですね。ドラクエの攻略本とかも全部そうだった。
大貝獣物語必勝攻略法 (スーパーファミコン完璧攻略シリーズ)
- 作者: ファイティングスタジオ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 1995/01
- メディア: 単行本
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20年以上ぶりの再チャレンジ。今度こそクリアするぞと。
ゲーム自体は操作性も良くバランスも良い、全体として目立った不満のない仕上がりです。スーパーファミコン時代の名作RPGの一つと言われています(ちなみに『大貝獣物語Ⅱ』は遊んだことないですが微妙な出来らしい)。
終盤に「みんなのトラウマ」呼ばわりされる某ダンジョンがありますが、基本は割とほのぼのムード+お使い中心の王道RPG的な展開(どこの街に行くには〇〇の洞窟で何かを取ってこないといけないとか)で進みます。
まあ、ちょくちょく、ちょっと暗く不気味なセンスを感じるところはありますね。
こんなテキスト、今のほんわか萌え系RPGでは見られないでしょうね。
ちなみにこのセリフの意味はすぐ後に分かります。
このゲーム、冒険に連れていく仲間を選べるシステムになっています。
遊んだことがある人が上の写真を見ればわかると思いますが、連れている仲間はキララ(王女)、ガロウ(獣人)、リンダ(僧侶)ですね。
このゲーム、キララとガロウは外せないですね…。
ニコニコ動画でゆっくり実況でリアルタイムアタックしてる動画(あのシリーズ面白いですよね)でも、キララとガロウは当然のごとく選んでましたね。
キララはMPが多いので攻撃魔法だけではなく回復役として有能なうえに、腕力もあるので通常攻撃もそこそこできる。HPが少し低いのが気になる程度ですね。
ガロウは問答無用レベルの攻撃力ですね。防御面の不安は防御アップ魔法とかで何とかするとして、ガロウがいるだけで戦いが相当楽になります。
この2人は選んだ人多いんじゃないかなあ。あと1人はお好みで。
とりあえず中盤くらいまでは来たので20年越しのクリアを目指してみてます。