1993年12月24日発売のスーパーファミコンソフト、ファミコンの『桃太郎伝説』の続編です。
まさしく、お子様のクリスマスプレゼントにしてください(もしくはお年玉で買ってください)と言わんばかりのタイミングですね。
小学生の冬休み、クリスマスプレゼントで買ってもらったソフトを遊ぶのには最適な時期でした。
書初めとかやってられないよ、という感じで。
当時は遊んだことはなかったのですが、スーパーファミコンRPGの名作の一つと言われています。和製RPGの人気も水準も最も高かった時代ですから、その中で名作と言われるのはすごいのです。
中古で購入して遊んでます。
バーチャルコンソールとかでは発売されてないです。
実際遊んでみると、たしかに面白い。
ゲームが楽しくなるような細かい工夫がされていて、FF、ドラクエを超えてるところもありますね。
天候システム(雷雨だと電撃系攻撃の威力アップ、日本晴だと味方の体力が徐々に自動回復など)はその典型だと思います。
ゲームバランスは、当時としては程よいバランスです。
今だとけっこう辛口ですけどね。
その街にある一番良い武器防具を揃えて、ようやくダンジョンを突破できるかどうかのレベル。
ボス敵も強いですがそれ以上にザコ敵が強い。
出会っただけで逃げたくなるいやーな敵編成とか、これはラッキーと思うような敵編成とか、エンカウントのたびに一喜一憂、懐かしい感覚ですね。