みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

ファイナルファンタジーⅥ(SFC)その3

クリアしました。

大体25年振りくらいのクリアです。

 

ラスボス戦でミスった、というか、ラストダンジョンってパーティーを3組に分けて切り替えながら進むようになるんですけど、切り替える度に装備や魔石を付け替えていたのです。

つまりパーティー12人中フル装備は4人だけという状態でラスボスとの戦闘前会話イベントが始まる。

ここで、PS時代以降のRPGだとラスボス戦前に装備変更の準備させてくれる場合がほとんどなので「順番決めたら、装備とか準備させてくれるんだよね?」と思いつつ最終決戦に臨むパーティー(順番)を決めたら、いきなり戦闘開始。

しまったー、という感じでした。

RPGのラスボスって大体段階的に変身して行ったりしますが、その最たるものなのに。

 

前回記事

ファイナルファンタジーⅥ(SFC)その2 - みちのく砂丘Ⅱ

 

どうしようかなあ、と思ったのですが、とりあえずフル装備のティナとカイエンはいたので、装備全くなしのセリスとリルムは戦闘中に離脱でもいいや、と割り切って戦い始めました。

そもそもFF6のラスボスは弱めなので、フル装備で挑むとかえってつまらないんですよね。

 

すると予想通り苦戦(笑)。

さすがに装備無しだとちょっとした攻撃でも大ダメージになります。

過去にこのラスボス戦でここまで苦戦したことなかったぞ、と思いつつも、なかなかスリリングな戦いが楽しめました。

 

そしてアルテマを撃ちまくったセリスと、防御が弱すぎて回復役に回るしかなかったロックが離脱し、ラスボスの最終形態と戦う時には以下の組み合わせになってました。

 

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リルムも何とか残ってました。

ただシャドウとリルムの防御が紙同然なので、ケアルガ(大回復)・アレイズ(完全復活)・リレイズ(自動復活)は必須だった。これはマランダ南の砂漠でサボテンダーを狩りまくっていて良かったです。

シャドウは、アクセサリも装備もなくても「なげる」が素晴らしい威力なので、カイエンとリルムが回復、ティナが「源氏の小手」と「皆伝の証」で8回攻撃、シャドウが強力な武器を投げまくります。

最後は「マンイーター」を投げて勝利。

 

良かった。今までになく勝った時に達成感がありました。

 

エンディングも良かった。

セリフは少なめですけど、改めて今見てもなかなか良い演出でした。