中学生時代からのデータの残ってるカセットは保管用にして(まあいつかはデータ消えるんでしょうけど)、別のカセットを700円くらいで買ってきました。
そんなわけで、またもやスーパーファミコン版を最初から遊んでみてます、『ドラゴンクエストⅥ』。
前回、2019年に遊んだ時はラスト直前で積んじゃったからなあ…。
前回記事
もともと過去記事でもけっこう書いてるんですけど、私自身は『ドラゴンクエストⅥ』はそんなに好きな作品ではなかったんですよ。
というか、好きではないと思ってきたわけですけど。
でも、リメイク版も含めて繰り返し遊んでる回数で言えば『ドラゴンクエストⅣ』や『ドラゴンクエストⅤ』と同じくらいに、今や並んでるかも。
でもクリアした回数は中学時代の1回だけですね。いつも終盤で積む。
これも不思議なもので。
スーパーファミコン版は、職業システムの不便さに目を瞑れば、戦闘のテンポも良いしAIもそこそこ優秀だしで経験値稼ぎが快適ですね。
これも前に書きましたけど、やっぱり、遊んでると中学時代の後期を思い出します。
夜は親がテレビ見るので(テレビは、半年間くらいだけ弟と共用の子ども部屋にも1台あったのですがゲーム始めると止まらないので何度か叱られ、居間に一つだけになりました)、昼間っから遊んでたのを思い出します。
セガサターンとかプレイステーションとかの、特にゲーム雑誌の記事でセガサターンのちょっとオトナなソフト(32メガ・64メガ級の次世代機の中でセガサターンとPC-FXだけは18歳以上制限のソフトを許可してました)の宣伝とかを見て、こういうゲーム、その他何かオトナな雰囲気のあるゲーム(お色気ゼロですがMYSTとかは憧れました)で遊んでみたい~と思いつつも『ドラゴンクエストⅥ』を遊んでたのを思い出します。
普通にオッサンぽく思い出語りが多くなってしまって恐縮ですが、まあ元々が懐古的なブログなのでご容赦。
グラフィックは、FF6には負けてましたが、でもスーパーファミコンのRPGとしてはやっぱりかなり頑張ってたと思いますね。
写真だとわかりづらいですが、上空を雲が流れていくのが陰影でわかる各地の関所。その先に世界が広がっているような、不穏な予感のような、良い演出でした。