寒すぎてパソコンの前にも行けないですが、まあ冬はこうじゃないと、です。
暖冬すぎるのも心配ですし。
Youtubeで紹介動画を見て、面白そうだなと思ったので電子書籍で読んでみました、秋山ジョージの1970年代の漫画、「ザ・ムーン」。
面白かった、というか一気読みしました。
(以下、ネタバレあり)
ネタバレというか、何の容赦もないバッドエンド漫画なんですよね。聞きしにまさる。
むやみにゲスな展開とかはないですが、ひたすら絶望的というか。
でも、大団円な終わり方だったらここまでのインパクトはないかもしれない。
絶望的ですけど、最後まで頑張る主人公達の姿が何とも言えない余韻を残します。
巨大ロボット、ザ・ムーンの、どこか不気味な見た目と機動音が、もしかしたら、最初から結末を暗示してたのかもしれません。