また1年くらい積んでましたが、スーパーファミコン『フェーダ」(やのまん・1994年)をクリアしました。
昔は必要最小限の敵だけ倒していくLAWよりも、とりあえず全滅させればいいCHAOSのほうが分かりやすいのかなと思ってCHAOSで遊んでたんですけど、攻略サイト見ながらだとLAWのほうが明らかに簡単ですね。
LAWの最初期の仲間、エルの「マジックバリア」が非常に強い。魔法を数ターン完全防御します。
しかも敵の魔法使いのAIがそれほど利口ではないので、マジックバリアをまとわせた仲間を敵の魔法使いに近づけるだけで、どんどん効かない魔法を撃って、勝手に消耗してくれます。
最後の戦いもそれで楽勝でした。
最後の戦いよりも、四提督の後半戦がきつかったなあ。
2人目まではゲーム内での評判ほど強くないので「楽勝じゃん」と思ってたら、3人目と4人目はシャレにならない強さでした。
あと、最終章は完全LAWクリアを目指すものにとっては少し罠があって、攻略サイトを見てやり直しました。
受け売りですが、最終章の最初の町で買い物(2,3回以上街に入る)すると、通過点ポイントに敵が先に入ってしまって、戦って通るほかなくなります。
このポイントに先に入れば、スタートボタンで撤退してそのまま進軍できるんですね。
そうすると、リブラ値(最高のLAWエンディングを見るために必須)を落とさずに通過でき、残り2戦を上手くこなせばリブラ値ほぼ最高でラストバトルに入ることができます。
中学だか高校時代にクリアできなかった(何となく積んでしまった)ゲームを約30年越しにクリアするのは、何だか格別です。