ソウル&ソードと名前は似てますが全然別のソフトです、「ソードワールドSFC」。
これも中古で買ってきました。
テーブルトークRPGを素材にした、ミッション(仕事)攻略型のRPGです。
キャラメイクから始まるのですが、まず種族(人間・エルフ・ドワーフ・グラスランナー・ハーフエルフ)と生まれ(蛮族・旅人・一般市民・傭兵など)を決めたら、能力値は運次第。
何度か振り直して気に入った結果が出たら決定。
あとは信仰神(5柱います)を選んだり、使える呪歌を選んだり。
良いですね。このコテコテのファンタジー感。
グラフィックも音楽も丁寧に作られてます。
このゲームの難しいところは「稼ぎ」がなかなか容易ではないところです。ザコ敵との戦闘は少なめで、しかも1回倒したザコ敵は二度と現れません。
経験値やお金はイベントクリアで手に入るので、無駄遣いはできません。
だから1つ1つの行動について思慮が求められます。この辺はさすがテーブルトークRPG発祥のゲーム。
戦闘は、敵味方ともに回避率がかなり高い(特に味方にはなかなか命中しない)けれども命中するとダメージが大きい(ボス敵でも2,3発攻撃が当たれば倒せる)、というバランスなので、緊張感があります。
とりあえず1回目遊んだときは主人公のキャラメイクに気を遣ってなくて仲間のドワーフばっかりが活躍する展開になってしまったので、一度やり直して、前衛でバリバリ戦える主人公にしたら、割と面白いです。
運によるところが大きいので1回の戦闘ごとにセーブしてますが、今のところけっこう楽しめています。