ブックオフで攻略本を安く買ったので久々に遊んでみました、「侍道3」。
前回記事
「侍道3プラス」という完全版もあるそうですが、そっちは2000円台なので、500円くらいで買える無印版を遊んでみてからでもいいかもしれない。
好き嫌いハッキリ分かれるゲームだと思うし、無印から良くなってる部分も悪くなってる部分もあるようなので。
攻略本読みながらですが、なかなか面白いと思います。
個人的には今のところ
こんな感じですね。
渡世(いわゆるミッション)もストーリーも、時間制限がほぼないのが素晴らしい。戦国末期を舞台に、のんびりとした(?)落ち武者生活が楽しめます。
Amazonの評価は低いですけどね…。まあ、寄り道とか、意味のないことをとりあえずやってみるのが嫌いで、ストーリーで感動したいというタイプの人には辛いかもしれない。
辻斬りを退治する(斬る)ミッションが一番好きかな。
たとえ正当な理由(悪人退治とか、からまれたとか)があっても、人前で抜刀すると民衆の信頼度がダウンすることがあるのです。
だから、辻斬りを斬るなら周囲にひとけのない夜になる。
どこにいるかなという感じで、出現地点付近をうろうろして、たまに誰か歩いてくる人物がいても、刀を持たない町人だったりする。
そしてついに辻斬りのシルエット(虚無僧のような深編笠をかぶっているのですぐわかる)を見つけた瞬間の、「いたー」という感じ、なかなか良いです。
敵も強すぎず弱すぎず。勝つか負けるか微妙なラインでの斬り合いが面白い。敵を斬ればその持っている刀を分捕ることができるので、強い敵ほど、どんな刀持ってるんだろうとワクワクしますね。