クリアしました。
終盤は割と簡単でした。
前回記事
終盤のストーリー展開はとても良かった!
前回記事にも書いたように「お使いばっかりでありがちなストーリーだなあ」、と思って油断してただけに、けっこう予想外の展開でした。
1993年当時に遊んでたらより感動したのか、それとも当時はまだ中学生くらいだったので感動もしなかったのかはわかりませんが。
「エストポリス伝記」はナンバリング作品は「Ⅱ」までしか出ていなくて(「Ⅲ」は構想はあったらしいものの開発中止で幻の作品に)、「Ⅱ」のほうが名作だと言われていますが、この元祖「エストポリス伝記」もなかなか良いです。
敵を倒した後にオートターゲット(勝手に別の敵を狙ってくれる)してくれないところだけが不満ですが、全体的に操作性やゲームバランスは良いです。
中盤以降、メタルスライム的な経験値多めの敵が出てくるのですが(ゴールドミミックとレッドコア)、いずれも結構倒しやすいのでレベル上げもしやすい。
エンカウント(敵との遭遇)率の高さは、「せいすい」を大量購入して何とかするほかない。アイテム99個以上持てるので補給が尽きることはあまりないですね。
RPGファンならば、これは是非ネタバレなしで遊んでみてほしい。
そして「エストポリス伝記Ⅱ」を遊ぶ前に本作は必須だと思います。