前回、成蹊大学文学部の日本史(2017年)に惨敗したので今度は世界史(2017年)をやってみました。
世界史はざっと予習もしたし、けっこう普段から各国史の本を読んでるので、意外といけるんじゃないかなと。
ぴったり50問の選択肢問題(全問4択)、自己採点はしやすいですね。
結果。
大問1(歴史における老人・高齢者をテーマにした総合問題)
10問中5問正解
大問2(インドの歴史)
10問中6問正解
大問3(隋・唐代の中国)
10問中4問正解
大問4(天文学とエネルギー利用をテーマにした総合問題)
10問中5問正解
大問5(音楽をテーマにした南北アメリカ史)
10問中3問正解
合計50問中23問正解
日本史よりは善戦した…、ような気がする。
とはいえ100点満点換算で46点では散々世界史の本読んできたにしてはイマイチですね。
特に中国史の正答率が低いのが我ながらショックだなあ。
本は何冊も読んでるのに。
言い訳すると、インドの歴史みたいなちょっとマイナーめな問題だと、選択肢が割と切りやすいんですよ。あからさまに間違いの選択肢が多い。
でも、中国史のほうはメジャーなだけに、何か妙に選択肢が切りにくい(どれも正解に見える)んですよね。ちゃんと勉強してればそうでもないんでしょうけど。
選択肢に文化史的なものが入ってくると、さらにきついです。文学部入試なので当たり前か。
暗記というより、意識的にきちんと勉強してないとダメですね。
やっぱり地道な勉強は大事だなと(今さら)。