みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

過去問チャレンジ その7 成蹊大(文)世界史 2017年

前回、成蹊大学文学部の日本史(2017年)に惨敗したので今度は世界史(2017年)をやってみました。

世界史はざっと予習もしたし、けっこう普段から各国史の本を読んでるので、意外といけるんじゃないかなと。

 

成蹊大学(文学部−A方式) (2018年版大学入試シリーズ)

成蹊大学(文学部−A方式) (2018年版大学入試シリーズ)

  • 発売日: 2017/07/11
  • メディア: 単行本
 

 

ぴったり50問の選択肢問題(全問4択)、自己採点はしやすいですね。 

結果。

 

大問1(歴史における老人・高齢者をテーマにした総合問題)

10問中5問正解

大問2(インドの歴史)

10問中6問正解

大問3(隋・唐代の中国)

10問中4問正解

大問4(天文学とエネルギー利用をテーマにした総合問題)

10問中5問正解

大問5(音楽をテーマにした南北アメリカ史)

10問中3問正解

 

合計50問中23問正解

 

日本史よりは善戦した…、ような気がする。

とはいえ100点満点換算で46点では散々世界史の本読んできたにしてはイマイチですね。

特に中国史の正答率が低いのが我ながらショックだなあ。

本は何冊も読んでるのに。

 

言い訳すると、インドの歴史みたいなちょっとマイナーめな問題だと、選択肢が割と切りやすいんですよ。あからさまに間違いの選択肢が多い。

でも、中国史のほうはメジャーなだけに、何か妙に選択肢が切りにくい(どれも正解に見える)んですよね。ちゃんと勉強してればそうでもないんでしょうけど。

選択肢に文化史的なものが入ってくると、さらにきついです。文学部入試なので当たり前か。

暗記というより、意識的にきちんと勉強してないとダメですね。

 

やっぱり地道な勉強は大事だなと(今さら)。