ゲームばっかりじゃなくて一応は知的な自己鍛錬も試みる(今さら)。
今回は、立教大の2017年国語。
立教大は、昔よりも学部が複雑に分化しているようで、タイトルに書ききれなかったのですが、「文系の文学部・社会学部・現代心理学部以外の学部」という感じですかね。
立教大学(経済学部・法学部・観光学部〈観光学科〉・コミュニティ福祉学部〈スポーツウエルネス学科〉・異文化コミュニケーション学部−個別学部日程) (2019年版大学入試シリーズ)
- 発売日: 2018/06/07
- メディア: 単行本
現代文2題、古文1題。漢文はないようです。
問1 澁澤龍彦『快楽主義の哲学』
13問中11問正解
問2 長谷川四郎『小さな礼拝堂』
12問中11問正解
問3 松永貞徳『戴恩記』(1682年)
12問中10問正解
合計37問中32問正解
そこそこ出来ました(嬉しい)。
まあ、でも平均点高めでの勝負なのかもしれない(受験生の発想)。
テーマ的にも読みやすい文章が多いし、選択肢問題も、法政大学の国語ほどには選択肢の文章がひねくれてないので回答はしやすかったです。
問2の『小さな礼拝堂』はなかなか良い文章でした。
普段はエッセイとか全然読まないので、たまにこういうかたちで触れてみるのも良いものですね。