みちのく砂丘Ⅱ

仕事とあまり関係ないことについて書きます。

パラサイト・イヴ

今さらながら初プレイです、スクウェアの1998年RPG『パラサイト・イヴ』。

坂口博信氏、野村哲也氏など『ファイナルファンタジーⅦ』に関わったスタッフが多く、グラフィックの雰囲気などもFF7とFF8の中間くらいですね。

ある意味ではこれもファイナルファンタジー外伝なのかもしれません。

 

 

ゲームアーカイブスで長いこと積んでましたが、何となく年末の雰囲気に合いそうだなと思ったので最近遊び始めました。

 

遊び始めてみて…、いやなかなか面白い。

机の上に置いてある書類や小物のグラフィックまで、とても良く作りこまれてます。

接近すれば強い攻撃ができるけどリスクも高まるというアクション要素のある戦闘も良いです。

 

また、主人公となるアヤ・ブレアもカッコいいです。

解説書(説明書)にはやたらとお色気のあるイラストもあり…。

 

当時は野村哲也氏のデザインの全盛期という感じでした。

ちょうど『ファイナルファンタジーⅦ』で、FF6までの幻想的な(文字通りファンタジーな)デザインの天野喜孝氏から、現代的でキリッとしたデザインの野村哲也氏に切り替わって大当たりしてたところでした。

ちょっと年代は違いますが、時代の雰囲気に合わせて大ヒットしたという意味では、「ゲーム業界の小室哲哉」という感じもします。

その後、野村哲也氏は小室哲哉氏のような不祥事は起こしてはいませんが、さすがにFF13の時代には厳しくなってきて、FF15の時代(2016年)には完全に時代遅れになってしまっていた…という感じもします。

2010年代に入って、何か脱力したようなポップなデザインが主流の時代に、野村哲也氏のレザージャケットとシルバーを重視した直線的で硬質なデザインは時代遅れでしたね。

あのデザインは初期のポリゴン-立体造形にはかなり適していましたが。

野村哲也氏のデザインの特徴が最も出ていたのは『ファイナルファンタジーⅧ』(1999年)の主人公、スコール・レオンハートだったと思います。ちなみに無理に直訳すると獅子心豪雨となり(鬼舞辻無惨みたいですが)、ちょっとアレな名前ですが私は好きなキャラです。

FF15(2016年)のノクティスを見たときに、スコールの焼き直し感、そして今さらこのデザイン…感は強かったですね。しかもFF8のように仲間にセルフィみたいな多少ふわっとしたデザインのキャラがいるわけではなくて仲間3人ともレザージャケットとシルバーの派生系でしたからね。

 

と、野村哲也氏の話にかなり逸れてしまいましたが、『パラサイト・イヴ』も少しずつは進めていこうかなと思います(難易度高い気がするけど)。