FF16が苦戦しているようですが、『ファイナルファンタジーⅦ』クリアしました。正確にはPS3ゲームアーカイブスの『ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル』です。
クリア直前で二回ほどラスボス戦で負けて半年くらい積んでしまっていたのですが(インターナショナル版でラスボスが少し強化されたような気がします)、久々に本腰入れてやってみた感じでした。
今回はエンハンスソードでクリアしてみました。
ゲーム後半に登場する剣ではありますが、魔法強化に主眼があり、武器威力は中くらいの剣です。
何度か書いてますが、ゲーム全体のバランス調整が初心者向けなので(それでいてそこそこ手応えもあるという、正に絶妙)、最強装備じゃなくて自分の好きな武器を使っても充分にクリアできます。
FF7が全ての面で圧倒的過ぎて、未だにスクウェア・エニックス(旧スクウェア)はFF7のリメイクやリバース(Rebirth)に頼ってる感じなんでしょうか。
まあ少なくともFF16はFF7を超えられなかったと見ていいのかな。
FF7が評価されたのはまずはグラフィックとストーリーだったと思いますが、それだけじゃなくて、ゲームバランス、そしてマテリアシステムという優れた育成システム、不親切ではなく、かと言って過干渉でもない適度な自由度、全部がかみ合ってるところなので、なかなかそれを超えられないんだろうなと思います。
この方向性のFFは7で極まってると思うのですが、FF7をベースにしたちょっと変化球のFF8とか、根本的に変えようとしたFF12あたりが個人的には好きですけどね。