PS版の『ドラゴンクエストVII』（1999年 エニックス）を再開しました。
従来作品と異なり、最初から広いワールドマップがあるわけではなく、石版によって導かれる石版世界を順番に旅していく物語です。
全体的なストーリーの暗さ、高難度のバランス調整のせいもありシリーズ作品の中では人気がないですが、果てしない旅をしている感は一番あるような気がします。
５番目の石版世界、強敵「からくり兵」の出現するフォロッド地方。
４番目の石版世界であるオルフィー地方で若干ストーリーが明るい感じになったのを、またしても奈落に突き落とす感じはさすがのVII。
ここから難度が跳ね上がるので、ファミコン時代のRPG並みの地道な経験値＆お金稼ぎが要求されます。
当時はライバルシリーズの『ファイナルファンタジーVII』と差が付きすぎて低評価でしたが、いま遊ぶと逆に新鮮な気もする。
