年末年始は、積んでいた推理小説などを読破していく季節ということで。
この綾辻行人『暗闇の囁き』は1998年文庫版が発売された作品です。
実は大学時代に一度買っていたのですが、何となく読まないまま売却してしまい、社会人になってからもう一回古本で購入したのですがさらにまた積んでしまったという、総計15年以上積んでた小説でした。
さて、今回はサラッと読破。
推理というより、ホラーサスペンスですね。推理要素はほぼゼロなので。
まあ面白かったです。でも(よくこういうこと書いてますが)何だかんだで20年以上前の作品なので、このプロットを使った別作品とかも見慣れてしまっていて、そんなにインパクトはなかったかな。
でも積んでた小説を読めたので良かったです。