ゲーム中盤に差し掛かり、だいぶ慣れてきました。
カーチェイスミッションは相変わらずあまり得意じゃないですけど、銃撃戦ミッションはかなり慣れてきたので楽しいです。
銃撃戦ミッションは、従来作と異なり「物陰に隠れる」さらに「様子をうかがう(視野を広げる)」アクションができたことで、大幅に戦略性と面白さがアップしています。
前回記事
前作(PS2だとGTA3、Vice City、San Andreas の3作)までは、銃撃戦は基本的に消耗戦だったんですよ。
銃撃戦の時は体力フルにして、ピカピカの防弾チョッキと、サブマシンガンのような強力な武器の弾薬を揃えて、ひたすら撃ち合い。
今作はそうではなく、ほとんどの敵が物陰から慎重に様子を窺いながら撃ってきます。なので、こちらも物陰に身を隠しつつ、敵の位置、射撃の弾道を読んで、こちらからも機を見て射撃できるような良いポジションをとりに行く必要があります。
その戦略さえ当たれば、マシンガンなどの強力な武器がなくても、最も基本的で安価な銃器である「ピストル」だけでもかなり勝負できます(今のところ)。
逆に無策で敵に突っ込むとどんなにフル装備でもハチの巣にされます。
廃工場のような建物での銃撃戦。
奥に階段があり、そこを昇って2階に行きたいわけです。
1階の敵は既に始末済み(床に倒れてます)。
ただ、2階からサブマシンガンを撃ってくる敵がまだいるので、2階の敵が顔を出さないか、ピストルを持って待機しているところです。
ただ、この位置取りだと敵の射撃も届かない(死角に入ってる)のですが、的も隠れているので、こちらからの射撃も当たりません。
なので、1階で別の場所(階段近くの柱の陰)に移動するか、それとも思い切って広いところに出て撃ち合うか…。
でも2階にいる敵の人数がまだ把握できないので、広いところに出ると不意の方向から撃たれる可能性がある、まずは素早く向こう側に移動して様子を窺うほうがいいか…とか、いろいろ考えます。
この考える時間が本当に楽しい。
小学校の時にやったような水鉄砲遊びとか雪合戦と同様の楽しさです。
すっかり熱中してますが、今までGTAシリーズをクリアできたことがないので、何とか今作こそはクリアしたい。