だいぶ進めました。
かなり難しい。前回記事ではほど良い難度というようなことを書きましたけど、進めるにつれてその難度の高さと初見殺しの要素(初回プレイでは回避不可能な、罠のような要素)の多さがわかってきました。
盛りだくさんの名作ではありつつも、相当辛口です。
前回記事
何ていうかなあ…。『デュアルオーブ』みたいな単純にエンカウントが多いとか敵が強いとかの難度とはまた違うんですよ。
ギリギリで何とかなりそうで何とかならないと言うんですかね。
例えばですけど、強力な全体攻撃術を使ってくる敵の唯一の弱点が体力の低さなので、早めに倒したい…のですが、回避率が高い(笑)。だから、先に倒しに行こうとしても、ひらりと避けられて全体攻撃術を食らう羽目になりがち。しかもターゲットにしなかった他の敵からの攻撃もおまけに食らいます。
こんな感じで、RPG好きならこういうふうにやるよね、こうしたら普通はうまく行くよね、っていう期待をさせておいてからの、「ハイ残念~」みたいなのが、けっこう多いのです。
あとちょっとで何とかなったのに!ということで余計に腹立つという。言葉を選ばずに言えば、戦闘周りを作った人は相当に性格悪いなと(笑)。
あと、中盤で発生する、仲間の離散イベント。
とある戦いに臨んだメンバーが各地に散り散りに飛ばされてしまいます。
これ、普通はベストメンバーを組んでいくはずなので結構厳しいです。
そういうイベントの場合、進行にほぼ必須な回復役(僧侶的なキャラ)はなるべく早く加入させるように調整されているんだよね?と淡い期待を抱いていましたが、甘かった。僧侶的なキャラをこそ一番遠くに飛ばすという意地悪さ。
まあ、ほかの仲間キャラに活躍の機会を与えるためのイベントなのかもしれないけど。
あるキャラが非常に強力なんですけど、これも攻略サイトがないと、戦い方が全然わかりません。
上記のイベントの後、私の場合はこのキャラを使わないとゲーム進行が困難でした。
鍵盤の音を3つ組み合わせて攻撃するのですが、この組み合わせは無数にあるので、テキトーにやっていたのでは全然使い物にならない。
これから遊ぶ人がいるのかわかりませんが、そのキャラを仲間にすることがあれば、とりあえずためらわずに攻略サイトを見たほうがいいですね。
攻略サイトを見て、強力な鍵盤術を使って、ようやく何とかなる難度です。